こんにちは。好きな事を仕事にできたあんちゃです。
「ワークライフバランスを考えて働きたい」
就職前はよくこう考えていました。「自分の時間は大切だしプライベートも大事にしたい」と。
でもわたしがブログで生計を立てるようになって、もしかしてワークライフバランスなんてものはいらないんじゃないか?って思うようになりました。
なぜなら”遊びの中に仕事があって、仕事の中に遊びがある”ことに気づいたから。
わたしはブログで1日じゅう「遊んでいる」とも言えるし「仕事している」とも言える感覚になってきたんです。
私が好きなことを仕事にした瞬間
わたしは今年の1月末にブログを始めて、最初は完全に趣味として会社に行きながら傍で記事を書いていました。
最初は別に文章書くのは好きでもなんでもなかったんですが、続けているうちにブログへ愛着が湧いてきて、どんどんのめり込むようになりました。
会社にいるとき以外、ほぼブログのこと考えて記事を書く。
こんなことを続けてると、読んでくれる人が増えてきて、さらには企業の方から「広告を載せてほしい」と連絡をいただけるようになった。
”好きなこと”が”仕事”になった瞬間だったんですね。
この経験をしたときに、「ああ、仕事ってこんなワクワクするんだな」って感じたんです。
会社でやっていた仕事は、別につらくはないんだけど、ワクワクもしない状態。でも自分の好きな事でお金をいただけることってこんなに嬉しいことなんだってわかったのです。
仕事好きですか?ワクワクしますか?
わたしは25歳で会社をやめてブログで食っていく決断をしましたが、若い人こそ、ワクワクすることに時間を注ぐべきだと思います。
だって体も自由に動かせて、なんでも吸収できるし、失敗してもやり直せる年代じゃないですか。
そんなときに「あ~仕事だるい」とかグチりながら働いてるの超もったいなくないですか?
それだったら、好きなことを仕事にするか、いまの仕事に愛情を持つ努力をしたほうがいい。
”好き”という感情が最高の仕事を生む
わたしは小学生の頃にポケモンのゲームにハマってたんですけど(金銀バージョン)楽しくて楽しくて一日中やったりしてました。
これ、仕事でできたら最高じゃないですか。
仕事に愛情をもってこなしている人は、その感情が仕事ににじみ出るんですよね。
だからそういう人には仕事を頼みたくなる。”好き”という感情が最高の仕事をつくるんですよね。
”好きじゃないことで食っていけるほど、甘くない”時代
以前キングコングの西野亮廣さんが良いことを言ってました。
ベルトコンベア的な仕事はテクノロジーに奪われ、
これからの仕事は、クリエイティブな能力がこれまで以上に求められる時代になってくることは間違いなくて、
その時に、その仕事が“好きで好きでたまらなくはない人”のパフォーマンスなんてウンコで、
つまるところ、どこぞのご両親が言いがちな「好きなことで食べていけるほど甘くない!」が、破綻しちゃってるんだよね。
-ニシノアキヒロ
どんどんテクノロジーに仕事を奪われていくなかで、人間が仕事をする上で大事なのは”クリエイティブな能力”だと。
そしてクリエイティブな仕事をするときに、その仕事に愛情を持っている人ほどその力を発揮していくんですよね。
労働時間の概念がなくて、オン・オフなんてなくて、
四六時中、寝ても覚めても食事の時も、そのことばっかり考えている人の能力が、社会との接点を見つけた時は、もう誰も敵わない。
-ニシノアキヒロ
好きなこと=仕事だから、労働とプライベートを分ける必要がないんです。
24時間好きなことをすることが、仕事につながるんだから。
わたしもこういう生き方をしたいと思うし、ワークライフバランスの無い人生はもっとワクワクするはず。だから、ワークライフバランスなんて必要ないんです。
好きで好きでたまらないことが遊びでもあり仕事でもある。これって最高の状態なんですよ。
働くことも遊びも人生だ。
普通にサラリーマンやってれば、1週間で大体40時間以上は仕事に費やしているじゃないですか。
この40時間を、「早く仕事終わらないかな」で過ごしていいんですかね?
ワクワクする仕事をしなければ、人生のワクワクも半減です。
だから、わたしはワクワクする大好きなことを仕事にしていくし、全力で遊びます。
そうすれば、人生はもっと豊かになるだろうから。
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