始めに伝えておきましょう。
この記事は終始一貫わたしの妄言かつ壮大なファンタジーとともにうんこを語らう内容であり、読み手側への有益な情報は一切ございません。
わたしはふと、「そういえば”うんこ”っていろんな呼び方があるけど、一体何種類くらいあるのだろう」と夜中にポテチ(サワークリームオニオン味)を食べながら考えました。
そして今回はわたしが25年間の集大成として「うんこ呼び方大辞典」を作りました。
「うんこがしたくてしょうがないけど、こういう状況のときなんて言えばいいの!?」ってときに参考にしていただけますと幸いです。
「うんこ」の呼び方一覧
1:うんこ
一般的なうんこ。そこそこ硬さがあり、色味はほどよいセピア色。
若者から高齢者まで幅広く親しまれる呼称。
うんこがしたくなったときに、呼び方に困った時にはまずこれを叫んでおけば間違いはない。
使い方例:「課長!うんこしてきます!」
2:うんち
「うんこ」に次ぐ愛称のひとつ。比較的「うんこ」よりも柔らかく、黄土色に近い茶色。
特に幼児〜小学生がこの呼び方を好む。ときたまイケイケな女子高生や、ちょっと下ネタもいけるよ系女子大生が恥ずかしがりながら「・・・うんち♡」と自らのブランディング力を高めるためにあえてこの呼称を用いることもある。
使い方例:合コンで男性側が下世話な話を始めたときに必死に食らいつくけど恥ずかしがり屋な一面を見せたい女子大生「え〜〜!わたしだって下ネタ言えるもん!・・・うんち♡」
3:うんぴ
あまり馴染みのない呼び名であるが、一部から絶大な人気を誇る。
主に「彼氏」を「かれぴっぴ」と呼んでしまうようなキャピキャピ系女子が用いる。
彼女たちはなんでも「ぴっぴ」をつける傾向にあるため、
以前は
「かれし」=「かれぴっぴ」→「し」=「ぴっぴ」であるから
「ミシシッピ川」=「ミピッピピッピッピ川」と呼んでいたと某twitterで噂されたが、
今回は
「うんこ」=「うんぴ」→「こ」=「ぴ」であるため
「ピコ太郎」=「ピピ太郎」と呼ぶことが予想される。
使い方例:「かれぴっぴがピピ太郎のマネしながらうんぴしに行ったのまじミピッピピッピッピ川〜!」
4:うんにょ
一体誰がこんな呼び方をし始めたのかは甚だ謎であるが、字体からしていかにもニョロニョロなうんこであることが予想される。
ポケモンで言えばニョロモあたりがこういううんこをするのだろう。
ポケモンGOでニョロモを捕まえた直後に便意をもよおした場合に使うとなお良い。
使い方例:「うわ〜またニョロモ捕まえちゃったよ!てかちょっとうんにょしてくるわ!ニョロモだけにね!」
5:クソ
ついに「うんこ」の原型がなくなってしまった。
そしてどうやら堕落した生活を送る人間に対してもこの呼び方を使うらしい。
「このクソ野郎!」と。
しかし考えてみてほしい。人間みなうんこをする生き物であり、誰しもが「クソ野郎」であることは疑いもない事実である。
なぜ一部の人たちだけにこの言葉を使うのだろうか。わたしはこの誤解をまず解いていきたいし、何より「クソ野郎」と言われた側の人間も「クソをしなければわたしたちは生きることができません。わたしたちは本来クソに感謝するべきであり、あなたが発した”クソ野郎”という言葉は全人類にとって畏敬の念を抱くべk
使い方例:「全人類みなクソ野郎であり、クソは全人類が感謝すべき排泄物である」
6:お花摘み
「ちょっとお花を摘みに行ってきます」
なんと聡明で可憐なうんこだろうか。
きっとこのウンコはどんな種類のうんこよりも、花畑のように壮大で、さわやかで、フローラルな立ち居振る舞いだろう。
「お花を摘む」=「ウンコ」となると
数々の童話で、お花を摘んでいる情景に存在していた女の子たちは、もれなくウンコをしていたことになる。
どんなにかわいらしい女性も、きれいなflowerを摘みながらウンコをしているのだ。
そう考えたら、「彼女たちも同じ人間なのだ」と、より一層愛くるしくなるのではなかろうか。
もうお気づきだろうが、うんこは人を人たらしめる存在であり、うんこが在るからこそ人間の愛くるしさが際立ってゆく。
「汚い」「くさい」「きもい」
そんな言葉で”うんこ”という崇高な存在を否定していいものだろうか。
人間が人間らしくあるための貴重なウンコを、軽視してよいものか。
うんこは生命の偉大なエネルギーによって排出された賜物であり、うんこに感謝し、うんこを愛でるべきだろう。そしてまた、わたしたちの尊い生命も感謝すべき存在であり、うんこに愛でられるべきである。
すいません疲れたのでうんこしてきます
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