ブログで飯を食っているあんちゃです。
パソコンがあればどこでも仕事できるので、ここ1年ほど日本各地を放浪しながら仕事をしていました。
先日も2週間ほど東北地方を旅しておりまして、観光しながらそれをコンテンツにしつつ、他の仕事もしつつ過ごせたらいいなぁと思ってたんですが、結論から言うと、「旅しながら仕事するのめっちゃキツイ」。
わたしが会社員時代に憧れていた「旅をしながら働く」「旅を仕事にする」というライフスタイルは、想像以上にハードなものだと気づかされました。
旅はインプットが多すぎる
旅って新しい人との出会いとか、見たことない景色とか、ご当地グルメとか、知らない文化とか、とにかく吸収する情報が多いんですよね。
大学時代の一人旅とかはインプットしたらそのまま終わってたんですが、せっかくブログやってるし、旅もコンテンツになって仕事につながるので、インプットした情報は自分のなかで咀嚼してアウトプット(発信)したくなるんです。
というかアウトプットしなきゃその経験は自分のモノにならないですからね。
で、そうなったときに自分の頭の中の情報量が多すぎて消化しきれないんですね・・・。
消化スピードが追いつかないというか。そこで疲れてしまう。。
インプット・アウトプットのサイクルをいかにうまく回すか
だから一流のノマドワーカーたちはこれを常にこなしているんだなと思うとすごいなって感じます。
「旅をしながら働く」「旅を仕事にする」ためには
- インプットからアウトプットへの高速サイクルをまわす
- 仕事でやるべきこと・やらないことを明確にする
ここらへんの力がまだわたしには足りてないなぁと。
インプットした情報を即座に整理し、アウトプットする。
そしてなにを仕事として取り入れ、なにを不要なこととして排除すべきかを考える。自分がやらなくていい仕事は他の人にアウトソーシングする。
これがサクサクできるようになれば、もっと「旅しながら働く」ことがラクになるし、質の高い旅ができるなって思いました。
各地で「住むように」働く
とは言っても短期間でいろんな場所をめぐるのは移動時間もかかるし、それだけで体力持ってかれるので、「旅しながら働く」というよりは「各地で住むように働く」というほうが理想だなと思ってます。
たとえば仙台に1ヶ月住んで、「仕事7割・観光3割」くらいの割合で、無理なく各地の魅力をインプットしていながら過ごすくらいがちょうどいい。
今回2週間旅して、「まる1日観光だけして、仕事ができないのはいやだ」と心底思ったのでw
まさか「仕事ができない」ことがストレスになるなんて思わなかったw
仙台に滞在してたときも、5日間中3日くらいはカフェに引きこもってましたからね・・・。
急いで観光するよりは、仕事の合間に息抜き的な感じでふらっと観光するってバランスが一番自分に合うようです。
というわけで今夏は札幌にしばらく滞在予定ですが、その後は各地を数ヶ月単位で「住むように働く」ライフスタイルを送ってみようかなと考え中。
▼普段のスケジュールはこんな感じで過ごしてます。
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【追記】いろいろ考えた結果、二拠点生活をすることにしました。