地元の友人知人が意外と応援してくれていた話

7月から札幌に滞在し始めて早2ヶ月が終わろうとしてるんですが、街中を歩いてると学生時代の友達やバンド仲間に会うことが頻繁にあります。

そのとき声をかけてくれるのが

「ブログ、いつも見てるよ!」

「頑張ってるね〜無理するなよ!」

「実は最初からブログ読んでたw」

と言った言葉でした。

 

なんか、見えないところで応援されていたんだなって思うと、すごく嬉しくて、泣きそうになりました。

 

実はわたしはブログ始めてからずっと

「地元の人たちには受け入れてもらえないだろう」

と思ってました。

 

地元を離れて上京して3年、

働き方も考え方も価値観もすべて変わったわたしがズケズケ言いたい事ブログに書いてて、きっと地元の友人たちからは

「あいつは変わった」

「昔はあんな奴じゃなかったのに」

と思われてるんだろうなって。

 

そう思われて距離を置かれるくらいなら、自分から距離を置いてやろうとさえ思ってました。

「どうせわたしのこと変な奴になっちゃったって思ってるんでしょ?だったらもう関わらなくていいよ」

って、気づけば自分から壁を作ってました。

でも、そうじゃなかったんです。

わたしが勝手な思い込みで壁を作ってただけで、地元の人たちはみんな「すごいね〜」「頑張ってね」と、以前と変わらない態度でわたしに接してくれました。

 

なんて自分は器の小さい人間だろうと思いました。

 

誰も悪くない、むしろ応援してくれてたのに自分のこと被害者ヅラで距離を置こうとしていたなんて。

すごく申し訳ない気持ちになりました。

 

わたしの考え方や価値観が変わっても、地元の人たち・昔からの友人は変わらず接してくれました。

そのことに気づけただけで、今回札幌に滞在してよかったと、心から思います。

 

 

わたしは札幌が好きです。

札幌で生まれて、札幌でわたしに関わってくれた人すべてにもう一度感謝したいです。

応援してくれる人、心配してくれる人、一緒に仕事してくれる人のことを考えたらどんな大変なことも乗り越えられます。

こんな恥ずかしいことを地元の知り合いがみんな見てるブログに投稿するの、実はめちゃくちゃビビってます、、、ww

思えば初めてブログを書いてFacebookに投稿するときも、投稿ボタンを押す指が震えるくらい緊張したのを覚えてます。

自分の考えを発信したら、今までの友人が離れていっちゃうんじゃないかって。

「もし離れてしまったらそのときはそのときだ!また仲間を作ろう!」と思ってエイっと投稿しました。

 

その結果どうなったかというと、もちろん離れていった人はいます。

でもそれ以上に、「応援するよ!」と言ってくれた人がいました。

ブログ始める前よりも、一層信頼関係が深まった人もたくさんいます。

失ったものよりも、得たもののほうが圧倒的に多かったんです。

 

勇気を出して自分の想いを伝えて本当によかった。

あのとき投稿ボタンを押せずにいたら、こんな幸せに気づけなかったかもしれない。

 

・・・っていうのをどうしても伝えたかったので、持ち前の文章力(笑)に想いを託して載せました。

 

あらためて、

小中高大時代に仲良くしてくれた人

音楽仲間の人

独立後につながった人

ブログ読みつづけてくれてる人

本当にありがとう。

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執筆屋あんちゃ
執筆屋です。意識高い人生哲学から下ネタまで幅広く。 大阪の珈琲屋「シロフクコーヒー」のバリスタ▶︎系列店「ゆにわマートオンライン」に最近異動しました。最近はよくインスタにいます。

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