ブログもリアルも「周りからどう思われているか」を気にした時点でオワコン

f:id:aopa-----nda:20160309220411j:plain

こんにちは。ここ1年で他人の目を全く気にしなくなった、クソマジメゲスブロガーあんちゃです。

だから会社員でも顔出しできるしこんなに「下ネタ大好き!」とか言えるんですけど。

 
でも昔はまわりに良く思われたくて、嫌われたくなくて、周囲に溶け込むように自分を合わせていました。
きっとまだそうやってまわりに合わせてる人、多いんじゃないかなって思うんですよね。
 
ふと、それをブログ運営してて感じたので書いてみました。
 

 

ブログは”PV”と”バズ”にとらわれがち

 

ブログをやっていると、やっぱり気になるんですよ。

PV(閲覧数)とバズが。※バズ=SNSとかで一気に拡散されること

「もっとPV伸ばしたい!」「バズるにはどうすればいいんだ!」こんなことばっかり考えちゃいます。

 

こんなことばっかり考えると、本当に自分が発信したいことよりも、”大衆受け”する内容だったり、技術的な面ばっかり考えて言葉の重みとか感情が込もらなくなることに気づきました。

 

あれ?自分はこんなことを書くためにブログ始めたんだっけ?って。

 

そんなときに、ヒトデさんという方のブログに素敵なことが書いてあったんですね。 

www.hitode-festival.com

 

ほんとその通りだなって思いました。

 

「なぜ書くのか?」を見失うと手段が目的になってしまいます。「もっと人に読まれたい」「収益だしたい」という手段のほうが先行してしまうんです。

 

でも稼ぐことや人に読まれるor評価されることを目的にすると、ふと気づいたときに「自分は何がしたかったんだっけ?」って迷ってしまうんです。

 

書くことが好きで、読まれるのも大好きです
もっというなら、それで何かしら相手の感情を揺さぶれたら最高です

 ヒトデさんのこの一言で、わたしもハッと我に返った気がします。

 自分はPVを伸ばすためにブログを書いてるんじゃないと。

 

我に返ってこの記事を書こうと思った時、あんちゃ初のブログ仲間・しみちゃんも似たようなことを考えていたようだ。

hanauta18.hatenablog.com

 うんうん。

でもこれが、誰の目線も気にせずに書いた、
誰のものでもない、ぼくの今だ。

 これいい言葉だなぁ。勇気づけられました。

 

リアルもブログと同じである

 

「稼ぐことや人に評価されることを目的にするな」と上に書きましたが、これはリアルでも全く同じことが言えると思います。

 

「みんな忙しそうだし定時で帰ったら嫌な顔されるだろうな・・」

「上司に良い評価もらうために嫌々飲みに付き合ってる」

「給料もっとほしいから昇進したい」

 

どうして給料増やしたいんですか?

なぜ上司の評価をもらう必要があるんですか?

まわりの目を気にするのは何のため?

 

その目的がないと「自分はなんのために働いてるのか」「自分が何を大切にしてるのか」がわかんなくなってしまいます。

 

どんなに稼いだって、人に評価されたって、自分の大切なものをわかっていない人は幸せにはならないと思います。

 

 

他人に合わせた時点で、もう自分の人生ではない

 

 私は中学校のとき、女子のグループからハブられるのが怖くて、ほんとは1人で本を読みたくてもみんなと一緒に群れていました。

嫌われたくないから、みんなの好きなテレビを見る。良く思われたいから、必死で遊びに付き合う。

あの時心の中はとても疲弊していました。

 

それから社会人になっても「上司に気に入られるように振る舞おう」とか「先輩が残業してるから自分ももうちょっと残った方がいいよなぁ・・」とか、

今思えばくだらない理由でまわりに合わせていたなぁと。

 

結局「自分がどうしたいか」よりも「他人にどう思われるか」を優先した時点で、それはもうあなたの人生ではない。

だって自分よりも他人の感情や意見を優先しているから。

 

 

他人が生きやすい人生を歩んでも、なんも楽しくないじゃないですか。自分が生きたい人生を歩まないと。

 

というか自分が思うほどまわりの人は気にしてないんで、なりふり構わず自分の想いを貫こう。

 

 

と自分に言い聞かせてみる。

 

▼まわりの目を気にしてしまうあなたにおすすめの本。

この記事をSNSでシェアする↓
ABOUT US
執筆屋あんちゃ
執筆屋です。意識高い人生哲学から下ネタまで幅広く。 大阪の珈琲屋「シロフクコーヒー」のバリスタ▶︎系列店「ゆにわマートオンライン」に最近異動しました。最近はよくインスタにいます。

>>詳しいプロフィールはこちら