プロブロガーのあんちゃです。
わたしはいま、1年前に会社員を辞めてブログで生計を立てています。
でも、わたしが「ブログで食っていきます」と言ったとき、いろんな人から笑われました。
「そんな効率悪いやり方で食っていくとかバカじゃないの」
「ブログで食っていけるやつなんてほんの一握りだって。無理だよ」
「 まじで言ってんの?(笑)」
って。
わたしと同じようにフリーランスで生きている仲間も、同僚・同級生・上司・家族からたくさん笑われ、否定されたと言っていました。
でもわたしは今、会社員だった頃の給料より数倍も収益を出しています。
いつまでこれが続くかはわからないけど、でも「無理」じゃなかったのです。
「ブログで食っていけるほんの一握り」の立場にいるのです。
人から笑われたらチャンスだ
わたしはこの経験から、「もしかして人に笑われたら、結果を出すチャンスなんじゃないか?」と思いました。
なぜなら「普通の人たちがバカにするようなこと」は普通の人はやらないからです。
だったらそれをやった時点ですでに「普通の人」と差別化できているじゃないですか。
だからまわりの人たちがバカにするようなこと、笑われるようなことには、逆にやる価値があるなと。
スターバックスコーヒーの創業時も、アップルが誕生するときも、世の中の人たちはみんな「うまくいくわけない」と口を揃えて批判していたと言います。
結局人から理解されないことをやって、初めて「普通の人とは違う」突き抜けた偉業が成されるんだなって気づいたのです。
笑われてもやり抜く人が結果を出す
わたしの中で最近気づいたことは
- 普通の人=批判をおそれて人と違う事はしない。もしくは「やります」と宣言するものの批判に負けて途中で折れてしまう人。
- 結果を出す人=どんなにバカにされても笑われてもやり抜く人。自分の信念をまげない人。
ってことです。
ブログをやってても、9割の人は最初の段階で諦めるか、途中で書かなくなります。
批判や中傷によって、発信できなくなる人もいます。
でもわたしよりたくさんブログで結果を出している人たちはみんな何を言われても自分で「やる」と言った事はやり抜いています。
悪く言えば頑固で自己中。
でも、頑固で自己中であることはものすごく大事です。
多くの人はまわりからバカにされると「自分のやってることは間違っているのか」と思って自信をなくしてしまいますが、頑固で自己中の人は「まわりが何を言おうと自分の決めた事はやる」と捉えるからです。
わたしはずっと前者の考え方だったので、やっぱり最初は自信がなかったです。
「自分には無理なのか」ってずっと思っていました。
でも、自分の中のほんのすこしの「頑固さ」で、「可能性に懸けたい」「バカにした人たちを見返したい」とここまで粘ることができたなって感じます。
だから自分なりの成功をおさめられるかどうかは、
人から笑われバカにされたときに自分がどうでるか、で決まるのではないかなと。
バカにされたからやめるのか。
バカにされたからこそ続けるのか。
わたしはもっと頑固で自己中な人が増えていってほしいなと思います。
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