ブロガーあんちゃです。
新社会人になったころは「社会人になったら長い休みもないし、もうたくさん遊べなくなるんだな(T_T)」って思ってたんですが、
今、ぶっちゃけ学生時代より遊んでます。
というか「社会人になったら遊べない」とか言う人は時間の使い方の工夫次第かなと。
何のために時間を作るのか?
「社会人は遊ぶ時間や自分の時間がない」という人は、”時間がない”んじゃなくて”時間を作ろうとしていない”んです。
なぜなら、プライベートで「自分が何をしたいか」がわからないからです。
何のためにプライベートを使うか決まってないから、遊ぶ時間を作れないんです。
プライベートで何をしていいかわからないから、仕事になかなか区切りがつかずに残業してしまったり、土日は仕事の疲れを癒やすために家で過ごしてしまう。
ぶっちゃけると、その日残業を頑張ったとしても、仕事が終わることなんて一生ありません。たとえそれで達成感を得たとしても、今の仕事が片付けばまた新しい仕事が入ってきて、時間に余裕ができる日は来ない。
そりゃあ遊ぶ時間がなくて当たり前です。
だから、漠然と「遊ぶ時間がほしい」って思うだけじゃなくて「なぜその時間を作る必要があるのか」を考えましょう。
仕事の時間だけじゃなくプライベートの時間配分も考える
社会人になると、仕事での時間配分は考えていても、プライベートの時間の使い方をしっかり考えている人はあんまりいないです。
でも、仕事もプライベートも充実している人は、プライベートの時間の使い方をものすごく考えている。
”仕事の時間”も”遊びの時間”も、「時間の価値」は同じです。
「何のために時間を使って、自分はいま何をすべきなのか」。
それをはっきりさせないと、無駄に時間を消耗するだけですよ。
時間の優先順位を決めよう
で、どうするかというとまずは「何に時間を費やすか」の優先順位を決める。
決める基準は「自分にとってタメになること」で考えるといいんじゃないかなと。
たとえば、
自分にとって「残業すること」よりも「友人とお茶をすること」の方が、今後のモチベーション向上や充実感につながるのだとしたら、さっさと仕事を切り上げて友人と会うべきです。
なにも考えずだらだらと時間を使うのが一番もったいない。
「なにも考えずボーッとする時間」が自分にとって大切だって考えるのなら、もちろんそれは良いことですけどね。
「社会人になって役職が上がるほど遊べなくなるから今のうちに遊んでおけよ~」とかいう上司にはついていっちゃダメですよ。
わたしは”何歳になっても全力で仕事も遊びもこなす人”についていきたい。
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