こんにちは。ルームシェア歴2年目突入のあんちゃです。
上京して最初は一人暮らしをしてたんですが、ひょんなことから友達とルームシェアをすることとなり、結局現在は5人でルームシェアをしています。
始めは「他人と住むなんて絶対無理!」と思ってたんですが、案外イケるってのと、ルームシェアを通して、他人を受け入れる(許す)とだいぶラクに生きられるという大切な教訓を得たので、今回はそれを書こうかと。
あんちゃのルームシェアライフ
最初は友達と2人で、山手線沿線のマンションに住みました。始めのうちはちょっと気を使ったりしていましたが、時間が経てばすぐ慣れるもので、家の中はお互いパン1で歩いてました。
わたしは炊事が全くできないので、友達にはだいぶ助けられた気がする。。。その代わり私は皿洗いしないとなぁとか、役割分担してみたり。
そこから途中で3人で住んだりして、最終的には分裂してそれぞれまた別の友達とルームシェアを始めるという。(別にケンカではない)
家族以外の人と暮らしたことがなかった私にとってはとても新鮮で、たくさん学んだ場でもありました。
シェアするメリット
ルームシェアのメリットは端的に言うと
- 経費かからない(家賃光熱費割り勘)
- 低コストの割にいいところに住める
- 寂しくない(話し相手がいる)
- 人との関わり方について学ばされる
こんなところでしょうか。
やっぱり金銭的な理由が大きいですが、一人暮らしでは味わえない楽しさもあります。あとは朝起こしてもらったりw
逆にデメリットといえば、生活スタイルの違いによる摩擦が一番かなと思います。
靴揃えないでイライラしたり、電気消さないでイライラしたり。よく聞く話ですね。
ルームシェアから得た人生の教訓
他人を受け入れるチカラをつける
「他人を受け入れる(許す)と心穏やかに生きることができる」という教訓は、ルームシェア以外の場面でも活きてますね。
さっきデメリットで「生活スタイルの違いで摩擦が起きる」と書きましたが、やっぱり他人なので育った環境も全く違うし、生活スタイルが異なるのは当たり前です。
なのに多くの人はそれを理解せずに自分が期待する行動を相手がとらなかったときにイライラしてしまう。
トイレの電気を消さなかったり、使った食器を洗わないまま置きっぱなしにするとかね。
でも自分の行動だって、自分ではしっかりやってるつもりかもしれないけど、相手にとってみたらイライラする行動かもしれない。
だから、相手に「ここ直せ」とか「もっとこうして!」とか完璧さを求めてはいけないんです。だって自分も完璧な人間ではないから。
他人のことあーだこーだ言えるほど、自分は誰から見ても完璧な人間なのか?って考えてみてください。
イライラするくらいなら、自分でやっちゃえよ
「なんでいつも電気消してくれないの!?」とか毎回注意してイライラするくらいなら、自分がやればいいんです。
だって電気消すくらい3秒でできるし。その3秒を手間だと思うなら、その手間を惜しんでイライラしてる時間のほうが無駄ですよ。
他人の習慣は、本人が変えざるを得ない状況にならないと変わりません。だったら、自分の考え方を少し変えて、ラクに生きたほうがいいですよね。
こんなことをルームシェアで学ぶことができたので、私はルームシェアに大賛成派です。
今後結婚して伴侶と生活をともにしたいと思ってる人なら、絶対やってみたほうがいいですよ。
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