質問の仕方が致命的に下手な人のたった1つの特徴

今日は、「質問の仕方が致命的に下手の人の特徴」について書いてみます。

 

わたしはこのブログをはじめてからよく質問される機会が増えたのですが、ひとつ困惑していることがありまして。

それがですね…

「質問内容がざっくり抽象的すぎて、死ぬほど答えにくい」問題なんです。

 

質問が下手な人の典型は「具体的じゃない」

そう、質問が下手な人は「質問内容が全然具体的じゃない」ということなんです。

 

▼たとえばこんなことがありました

これ、取材受けるときとかも感じているんですが、相手が答えやすいような質問を投げかけるって大事ですよね。。。

(わたしも取材する側の立場になることもあるのでめちゃくちゃ気をつけてます・・・)

 

「どうやったら稼げますか?」「文章ってどう書くんですか?」

といった質問も飛んでくるんですが、もう「ググって頑張れ」としか言えないのですよね…

相手の貴重な時間をいただいて回答してもらっている、という認識を忘れちゃいけないですね。わたしも肝に銘じます。。

 

「心地のいい質問」をするには相手のことをたくさん知る

せっかく相手に質問して、有意義な回答をしてもらうには、相手が答えやすくかつ心地の良い質問をする必要があると思うんですね。どんどん話したくなっちゃうような。

そのためにはやっぱり「相手のことを深く知っておく」ことが大事で。

深く知る、とは「相手の内面の価値観や考え方まで触れる」ってことです。

 

わたしは重要人物と会うときや仕事で取材するときなどは徹底的に相手のSNSやブログ、公式サイトなどネット上にアップされているありとあらゆる情報をかき集めて読みます。

  • この人はどんな意図をもってこの取り組みをしたのか?
  • なぜこの人はどん底の時代から一気に這い上がることができたのか?
  • この人が多くの人に信頼されている理由はなんなのか?

など、自分なりに気になる部分を思い浮かべながら情報収集して、自分なりの仮の答えを作っておきます。

 

そうすると、「わたしだったら絶対ここでくじけちゃうと思うんですけど、◯◯さんがここであきらめなかったのは何か特別な想いがあったんですか?」とオリジナリティのある&会話の流れで自然な質問ができるようになります。

そうやって「わたしだったらこう思う」と先に回答を述べておけば、相手もどう回答すればいいのかがわかりますよね。

 

もちろん最初からうまくはいかないし、取材とかは特に経験の積み重ねだと思うので、わたしもまだまだ質問力を磨いています٩( ‘ω’ )و

 

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執筆屋あんちゃ
執筆屋です。意識高い人生哲学から下ネタまで幅広く。 大阪の珈琲屋「シロフクコーヒー」のバリスタ▶︎系列店「ゆにわマートオンライン」に最近異動しました。最近はよくインスタにいます。

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