最近、「Voicy」というラジオアプリで、ラジオ配信を始めました(`・ω・)
音声で情報発信をするっていうのが初の試みなので、ほんとに全く右も左もわからない状態ながらも、なんとか収録させてもらってます。
▶︎ぜひアプリをDLして聞いてみてね〜
・・・もともと私が発信を始めたのはブログが最初で、5年前ぐらいに会社員しながら書き始めたわけですが。
ブログ始めた当初も、文章が書けるわけでは全くなかったので、
「記事ってどうやって書くの??」とか
「どう頑張ればブログがたくさんの人に読まれるようになるの?」ってのが全く分からなかったわけです。
ただ、今思えば、今回のラジオも、ブログも、同じような道すじで、自分のスタイルを作っていったなと思います。
ということで、わたしがいつも何か新しいチャレンジをするときに、まず最初にやること。
それが、
①その分野で成果を出してる人を徹底的にリサーチする
成果が出てるって事は、その分野においてある意味「お客さんに喜んでもらえてる」って証だと思うんですね。
だから、第一線で活躍する方々が、どんな風に工夫してやってるのか、どんなスタイルや理念があってやってるのか、片っ端から見ていきます。
わたしがブログを始めた頃も、注目されている人を読み漁って、
- こんなふうに構成を作ってるんだな
- 文章の量はこれくらいなんだな
- ここで画像を入れるんだな
と、初歩の初歩から学んでいきました。
とはいえ、結果を出している人にもあらゆるスタイルがあるので、表面を真似るというよりかは、「結果出してる人全員に共通するポイント」を探れるのがベストだなと思います。
②自分の理想に近い人を分析する(師匠を決める)
結果を出している人たちのスタイルが、そのまま自分に当てはまるとは限らないので、①と同時に、自分の思想やスタイルに近い人・もしくは「こんな風になりたいな」と素直に思える人を決めていきます。
わたしの場合、しばらくブログを続けた先で、今のライティングの師匠・新田さんに出会ったので、新田さんが言ってることをそのまま受け入れて実践しました。
ポイントは、自分の考えを挟まないこと。
普通に考えれば、うまくいってない自分の意思を優先するより、うまくいって先に道を進んでいる人の意思を取り入れた方が、うまくいく確率高いじゃないですか。(笑)
合ってるか合ってないか、やれるかやれないかは、二の次でいいんです。
まずやってみる。
③あとは死ぬほど手と足を使って仮説・検証をする
あとは自分でやるだけ・・・なのですが、
これ大事なのが、①〜③はぜんぶ同時並行でやるってことです。
リサーチに時間とられすぎて、結局動けませんでした〜じゃ、なんの前進もしてないですからねw
自分で動きながらも、同時に①と②をやるからこそ、どんどん学びとれるものが増えていくわけです。
で、いざ自分で何か形にして世の中へ発信したときに、返ってくる反応を見ていきます。
自分が世界へ投げかけたメッセージに対して、世界はどう返してくるのか。
あたたかい激励か、はたまた冷静な意見か、あるいはヤジか。
もちろん無反応の場合もあります。(というか、最初はこれが大半)
だから、見てもらうための努力はもちろん必要です。
他者の目に触れて、はじめて価値が出ますからね。
ブログ始めたときは、SNSに投稿したり、自分から他のブロガーさんに絡みに行ったりして、フィードバックをもらいました。
そしたら、
- あ、この話題はあまり関心がないんだな。じゃあ別の切り口で書いてみよう!
- 文章はもっと長くても読んでもらえそう。
- ここの体験談は他の人にも役立つのか。じゃあもっと深掘りして書こう
と、次のアクションが見えてきます。
ただ、人の意見を鵜呑みにしまくって、自分の軸を失ったり、届けるべきものを届けられなくなったら元も子もないので、そのバランスは見極めていく必要があります。
迎合せず、独りよがりにもならない。
届けたいメッセージを、相手が求める形にして、届けていく。
その繊細微妙な部分を、ずっと探っていく感じですね。(今でもそうです)
そうやって繰り返した先で、取り入れるべきもの・不要なものが見えてきて、独自のポジションが築かれていくのだと思います。
もちろん、やっていく過程では、失敗もつきものです。
わたしも、あまりに未熟で無知なあまり、人の気持ちを考えずに自分の言いたいことだけぶつけたりとか、自分とは違う立場にいる人の想いを汲み取れずに傷つけてしまったりとか。
あとになって、「浅はかだったな」と気づくわけですけれども、そういう“恥“も、ちゃんと受け入れて、ブラッシュアップしていかなきゃダメだなと思います。
5年間発信し続けていても、いまだに間違うし、やっちまった・・と思うことも多々あります。
そのたびにちょっとずつ学んで、自分の「今」に取り入れて、成長していけたらなと。
というわけで、今日はこのへんで!