会社員から独立してフリーランスになって半年が経ちました。あんちゃです。
年が明けて待ち構えていたのは・・・大量のレシートと領収書の山。
そう、初めての確定申告をしなければなりません。
フリーランスは自分の稼ぎがいくらだったかをちゃんと申告し、所得税を納めなければなりません。
会社員時代はすべて経理の人がやってくれていたので、今そのありがたみを実感しています・・・。
しかもわたしは商業系の大学に通っていたのに簿記や会計の知識は皆無、確定申告という言葉さえ独立してからちゃんと聞いたような状態で、自力で確定申告に取り組むことを決意しました。
最初は「税理士さんとかに依頼してやってもらったほうがいいのかな・・・」とも迷ったんですが、税理士さんとの契約料は月2万円が相場と言われており、稼ぎが少なかったわたしは「1年目くらいは自分で頑張ろう」ということで、クラウドソフト(Web上で確定申告に必要な計算などができるもの)を使って自分で確定申告することにしたのです。
で、最初に迷ったのが「クラウドソフト」の選び方。
探してみると「MFクラウド」「やよい」「freee」など有名なものが3〜4社あるとのこと。
いろいろ比較してみた結果、わたしは「MFクラウド」の確定申告ソフトを使うことにしました。
なぜ私はMFクラウドにしたのか?他社ソフトとの比較
なぜわたしが他のソフトと比較してMFクラウドを選んだのか、というところですが、決め手は以下のポイントでした。
1:白色も青色も唯一無料で使える
いろんなソフトの中で唯一無料で白色・青色申告ができるのがMFクラウド。
他社ソフトでも「無料お試し」のようなものはあるのですが、30日間限定だったりと、完全無料でずっと使える感じではないようでした。
だから初期費用もなく、無料登録ですぐ使える&無料で使い続けられるのはMFクラウドだけだったので、ここが結構決め手になりました。
(そして確定申告書類も無料で自動作成できます)
2:個人の使い方に応じてプランが用意されている
MFクラウドは無料プランの他にも有料プランが2つ用意されています。
月額プランのほうは他社のプランと比べても安く、でもサービス内容は劣らずといった感じでコスパはかなりいいなと思います。
年額プランはがっつり使い込みたい人、サポートを受けたい人向けという感じですね。
さらには有料プランにも1ヶ月お試しで無料期間があったりするので、気軽に使うことができるのもポイントでした。
「とりあえず無料で使ってみて事足りなくなったら有料プランに切り替える」という使い方ができるのはMFクラウドだけだったので、ここも決め手になりましたね。
>>MFクラウド確定申告の料金プランについてはこちらをクリック
3:手厚いサポート
あとは無料プランでも有料プランでもサポート機能がついているのが魅力。
- 無料プランならメールサポート&30日間のチャットサポート
- 有料プランならメール・チャットサポート&年額プランなら電話サポート
ってな感じでわからないところを聞けるのです。無料版でもサポートがついているのはかなり心強い。
確定申告初心者のひとはめちゃくちゃ不安だと思うので、これはほんと助かるはず。
わたしもマジで最初なにがなんだかわからなかったので、詳しい人に聞けるという環境が本当にありがたかったです。。。
実際に使ってみた感想
というわけで実際に、最初は無料登録をして使ってみました。
初期の頃は無料で使ってたんですが、途中から仕訳件数(売上や経費などの入力件数)が月15件こえるようになったので、1つ上の月額800円の有料プランを申し込みました。
こちらの月額有料プランも最初の1ヶ月は無料でお試しできるとのことで、気軽に試すことができます(*´ω`*)
ひととおり入力してみて感じたこととしては 「基本的な操作が理解できるようになれば、めちゃくちゃ使い易い」というのが最終的な感想です。
具体的な感想は以下に書きました。
MFクラウドにしてよかったところ
1:操作性は初心者でもラク
わたしのような知識皆無の素人でも、最初の使い方さえ慣れれば簡単に入力できるようになりました。
MFクラウドでは銀行口座やクレジットカードの取引データを連携して自動でデータを読み込んでくれるので、わざわざ自分で入力する手間を省略することができます。
▲最初にカードや講座を登録しておけば自動で取引データを読み込んでくれる
これは結構ラクでしたね〜。
ちなみに使い方のポイントとしては、口座などは「事業用とプライベート用」に分けて作っておくと一番ラクです。
わたしは兼用で使っていたので、「これは事業用の支出かプライベートの支出か?」で迷ったりすることがあったため少し手間取りました。。。
▼データ自動連携できる取引先も充実しています
2:月額有料プランも他社より格安だけどサービスは劣らなかった
わたしは途中から有料の月額プランに移行しましたが、こちらの使い勝手もいいです。
無料プランと何が違うのかというと、
- 月間の仕訳件数が無制限
- メールサポートに加え、チャットサポートもできるようになる(不明点が早く解消できる)
- データのエクスポートやデータのバックアップが保管できる
などが主な違いですね。
あと個人的に一番良かったのが、有料プランに登録すると、無料で「MFクラウド確定申告の公式ガイドブック」がもらえるところ。
▼こんなキャンペーンをやっていました
確定申告の基礎知識から、ソフトの使い方、提出の仕方まで網羅されていたのでとても助かりました・・・。
▼実物の本はこんなかんじ
これはMFクラウドだけの特典だと思います・・・!
3:サポートやFAQ、コラムが充実している
わたしは確定申告の準備に取り掛かるまで「ていうか確定申告ってなにを申告するの?」みたいな状態だったんで、なにがわからないのかわからない感じで始めたのですが、MFクラウド内では確定申告や節税に関するコラムやFAQコーナーがすごく充実していたので、ずいぶん助けられました。
大体の人が最初に疑問をもつ「これは経費なのか経費じゃないのか問題」とかも、ここらへんページを読んで把握したりと、大変お世話になりました。。。
有料プランで使えるチャットサポートも、画面の右下にチャット窓があり、不明点はすぐに書き込めます。
デメリット:基本的な知識はおさえてから取り組むべきかも
ひとつ懸念点として、これはMFクラウドに限らず言えることですが、
「そもそも経費ってなに?」とか
「勘定科目ってなによ・・・」という状態だとなかなか入力作業が進みません。
それがなんとなく理解できるようになったら、すごく操作しやすくなります。
ただ、そのへんの知識についてもMFクラウド内のサポートやコラムで補うことができるので、読みながら作業を進めれば自分でできるようになると思います。
そしてこのソフト自体の使い方も、有料版特典でついてくるガイドブックにも詳しく書かれているのでそんなに問題なかったかなと個人的には思います。
(ちなみに公式ガイドブックは普通の本屋さんにも1000円くらいで売ってました)
「マジでわからんすぎてやばい!!誰か助けて!!」
みたいになったときは、税理士さんとかの相談サービスを使うのがいいかもw
こんな人はMFクラウドおすすめ!
というわけでまとめると、
- 確定申告初心者で、まずは無料でどんなものか試してみたい人
- 確定申告が不安でメールやチャットのサポートがあった方が安心できる人
- 月間の仕訳データが少なく、お金をかけずにソフトを使いたい人
ここらへんの人にはMFクラウドがおすすめです。
わたしも最初は収入的にも無料版か有料版かで迷っていたので、そんな方にはぜひMFクラウドがおすすめですね。
個人的にはコスパの良さはここがピカイチだと思います。
とりあえずのデータ取得にも使えるからやってみよう
今の時点では確定申告が必要になるかわからないけど「いざやらなきゃ」となったときに、
MFクラウドの無料プランをあらかじめ登録しておいて、クレジットカードや楽天Amazonと自動連携しておけばその間はデータを勝手に読み込んでおいてくれるので、いざ必要になったときにもすごくラクです。
わたしも実際はMFクラウドに登録したのは会社員を辞めた2016年の5月頃で、そのときからずっとデータ自動連携で読み込んでいました。
(本格的に準備し始めて有料プランになったのは年明けてからですがw)
やっぱり確定申告の時期が迫ってきたときに焦って始めるよりは、少しでも事前にソフトに慣れておくだけでも格段に違うと思うので、
もし「自分で確定申告やってみようかな」と考えているフリーランスや会社員の方々は、ぜひMFクラウドに無料登録してみてください!
※この記事は株式会社マネーフォワード様の提供にてお送りしています