プロブロガーのあんちゃ(@annin_book)です。
みなさんがきっと一度は悩むであろうこの問題。そう。
「好きな人(気になる人)にどんなメール・LINE送ったらいいかな」問題。
特に学生の頃なんかは「もっとメール続けたい!」とか「好感もってもらえるように返信したい!」とか考えながらメールしてましたよね?
ちなみにわたしはしてました。返信のタイミングとかめちゃくちゃ考えてました。
そんなこと考えたって意味ないんじゃないの?ストレートに伝えちゃえばいんじゃない?って思うかもしれませんが、これ意外と重要だったりします。
特に人見知りで面と向かって好きな人と話せない人なんかはメールのコミュニケーションで今後の付き合いが変わってくるんですよ。
今回はわたしが10年かけて試行錯誤してきた「好きな人&気になる人を振り向かせるメールやLINEの送り方」をご紹介します。
1.メールを送るベストタイミング=生活スタイルを想像
まずメールやLINEを送るタイミングですが、「相手の生活スタイルに合わせる」ことが重要です。勘違いしてはいけないのが「自分の生活スタイル=相手の生活スタイルではない」ということ。
そしてちょっとしたスキマ時間がありそうなタイミングで送ってみるんです。
たとえば昼ご飯の時間、(仕事や学校の)休憩時間、寝る前など。
▼学生の場合なら
- 相手がどんな授業をとっているのか
- サークルやバイトはいつ頃あるのか
- 土日はどんな過ごし方か
を普段のやりとりから想像して、相手が返信しやすい時間帯に送ってみる。
▼社会人なら
- 出勤前の通勤時間
- お昼休み
- 休憩時間
- 退社後(寝る前)
あたりがメールチェックしやすいですよね。
2.メール内容①ただの日記はダメ。相手を気持ちよくさせる内容に
次は具体的なメール内容。特に女子が送りがちなのが
「今日は○○があったよ~♪」みたいな日記メール。これは一部のヘンタイを除いて大体鬱陶しがられます。
あなたが今日何してたかなんて、相手はたいして興味が無いかもしれません。そんな連絡が来ても「あっそう」で終わってしまいます。
返信してほしいなら「相手がメール・LINEをしていて楽しい内容」を心がけましょう。
相手が楽しくなる内容は、
相手の趣味・好きなことを話題にしたり、相手のなんらかの行為に対して賞賛(褒める)してあげること。
賞賛してあげるとは、たとえば
- (学校や会社で)良い成績(業績)をのこしたこと
- 相手の価値観や考え方
などなど。人間は、自分のことを褒めてくれたり認めてくれたりする人のことは基本的に嫌いになりません。
だから素直に「すごいな」と思うことは文章で伝えてみましょう。
3.メール内容②メール・LINEでもリアクションは必須
文面上のやりとりでも、リアクションは大切です。
文字だけでは自分の感情が伝わりにくい分、わかりやすく感情を文字に表すこと。
リアクションで大事なのは「明るくポジティブであること」です。
ちょっとテンション高めなのが伝わるような感じがいいですね。(びっくりマークを2つつけるとか、驚いた顔文字をつけるとか)
リアクションに関しては以下の記事に書いたので、ぜひ目を通してみてください。
合わせて読みたい
4.メール内容③顔文字・スタンプは相手に合わせる
「顔文字やLINEスタンプはどれくらいつければいいのかな?」って迷うことありますよね。
これも「相手の文体に合わせる」ことが大事です。
たとえばもしあなたが顔文字やスタンプを積極的に使う人で、相手からのメールが「。」だけだったとしたら、ちょっと寂しいですよね?
それと同じように、相手が全くスタンプなどを使わないのにあなたが多用していたら、相手は「ウザイな」と思うはず。
そこは相手の感情を汲みとって、なるべく相手と同じ文体になるようにしてみましょう。
5.返信のコツ①「忙しいけどあなただけ早く返信してる」感
返信するときも「今すぐ返したらウザイかな?もうちょっと後がいいかな?」なんて考えたりしますよね。
ここで大事なのは「リア充感」を醸し出すこと。
もし知人が自分のメールに10秒くらいで返信してきたら「コイツ暇なのかな」って思いますよね。(緊急の場合を除く)
「暇でなんもやることがない」というイメージを相手に与えてしまうと、「なんかこの人と一緒にいても楽しくなさそう」と感じさせることにつながってしまいます。
だから「いつも忙しくてなかなか連絡返さないんだけど、あなたの連絡だけは特別に早く返すようにしてるよ」って雰囲気をイヤミなく醸し出すと、
- 充実したライフスタイルを送ってそう=一緒にいても楽しそう
- 自分のことを特別扱いしてくれている=意識してくれている
というイメージを相手に与えることができます。
大事なのはイヤミなく醸しだすことです。上記のことをそのまま言ってしまったらただの勘違い野郎になるので気をつけてください。
6.返信のコツ②「うん。」のみは論外
これは男性にありがちなんですが、「うん。」だけで返ってきたメールは、いくら好きな人でもゲンメツします。
これを受け取った女子は、「わたしとのメールめんどくさいのかな・・・」と思ってしまいます。
本当にめんどくさいのならそれでもいいんですけど、気になる相手にはちゃんと中身のある内容にしてくださいね。
たとえば
- 「うん。○○が△△なんだよね~」と質問への回答を細かく書いてみる
- 「うん。○○ちゃんは?」と質問し返してみる
- 「うん。あとそういえばさ~」と話題を変えてみる
などなど。
7.勇気を出して「あなたに興味ある」感を出そう
ただの友だちから”友だち以上恋人未満”にランクアップするための大事なスパイスです。
興味アリアリでがっついてもダメだし、そっけなくしすぎてもダメなんですよね。
「普段のやりとりの中に、ちょっとだけ”あなたが気になるよ”感を入れる」んです。
たとえば
- 「あそこのお店おいしかったよ!次は○○君(相手)と行きたいわ~(^^)」
- 「いやー△△ちゃん(相手)のLINEに励まされたわ。ほんとありがとう」
こんな感じで「自分の生活の中であなたの存在は大きい」ってことを伝える。
すると相手は”必要とされてる”感が芽生えて嬉しくなるはず。
8.”ギャップ萌え”を狙おう!
これは文面上でのやりとりと、実際に2人で会ったときにギャップを作って相手をキュンとさせようというあざとい作戦です。
- メールやLINEではそっけないけどデートしてみたら気配りできる男性だった
- 文面ではサバサバしてるけどデートしてみたら女の子らしかった
こういうギャップに弱い人も多いはず。
ギャップ萌えで大事なのは「自分の長所を把握していること」。
自分の長所はあえてメールでは言わず、実際デートした時にその長所を発揮する。
これがとても効果的な場合もあるので、やってみて損はないですよ。
9.「押してダメなら引いてみる」は効果あるのか?
あんちゃなりの見解ですが、押し引き戦法は「相手も自分に好意を持ってくれている場合のみ有効」だと思います。
興味ない人から突然連絡が来なくなっても、別になんとも思いませんよね?この場合押し引き戦法はムダです。
だから「相手ももしかしたら自分のこと気にしてくれてるかも?」って確信を持たない限りは、この戦法は使わなくていいんじゃないかなと。
ただ”押しすぎ””引きすぎ”もムダなんで、そこは相手の連絡頻度やマメさを観察しながら適度に連絡をとりましょう。
10.相手を熟知した上でデートに誘ってみよう
メールでのコミュニケーションはしっかり取ったぞ!ってなったら実際に2人で会う約束をしてみましょう。
メンタル的にここが一番ハードル高いですよね。
誘うコツは2つ。
①相手が興味あることに関連するデートにする
相手が好きなグルメ・スイーツ、ハマっているスポーツ・映画など、興味のあることなら「行きたい!」ってなります。
だから単に「デートしよう!」って誘うんじゃなくて「○○好きだったよね?こんなお店あるんだけど行ってみようよ!」って伝えてみましょう。
②相手が自分と会うメリットを考える
これは①にもつながるんですが、デートに誘うということは「相手の時間をもらう」ことです。
だから自分が相手の時間に価値を持たせることができれば、相手も「デートしてよかった」ってなりますよね。
たとえば
- 相手が知りたい情報を自分が知っている
- 相手に精神的な満足感を与える(褒める・賞賛するなど楽しませること)
これをあらかじめメールやLINEで伝えておけば、相手はあなたに「もっと話してみたい!会ってみたい!」という感情を持つはず。
相手があなたとデートをするメリットはなにか?と考えてみることが大切です。
以上!!
ちなみにメッセージのやりとりの練習やトレーニングは恋活アプリで実践できるので、「まだ好きな人に送る自信がない!」という人もぜひ恋活アプリでメッセージの特訓をしてみてください٩( ‘ω’ )و
わたしは上記のLINEテクニックで30人以上の男性と実際に恋活アプリでマッチングして会ってますw
普通に考えてこの倍以上の人数とメッセージのやりとりをしているので、メッセージのテクニックも鍛えられましたね〜。
メッセージの印象で「この子とは気が合いそうだな」と相手に思わせることができたら完璧。ほんといい勉強になりますね、恋活アプリは・・・。
やっぱりメールやLINEのスキルは数をこなさないとうまくならないんですよね。
好きな人にメッセージを送る前のトレーニングとしてこういうアプリを活用してもいいし、純粋に恋活で使っても面白いので、気になった人はぜひ試してみてください。▼
関連記事:出会いがない社会人がさっさと恋活アプリを使うべき理由