今日はですね、わたしの過去の黒歴史をあますことなく暴露したいと思います(p*・ω・)p
今現在はフリーランスで活動しているのですが、元は新卒でITベンチャーに就職しておりました。
地元・北海道の大学を卒業して、
初上京、初一人暮らし、初就職
の三連コンボで、不安ながらも未知の世界にワクワクしていたのですが・・・
ただでさえ友達少なかったワイ氏、
上京直後はマジ友達皆無でした(´・ω・`)
地元の友人たちはほぼ地元・札幌で就職していたので東京で会える友人は1〜2人しかいませんでした。
(しかもみんなハードワークで全然予定合わなかった)
なので、わたしの話し相手は主に会社の同僚と先輩だけです。(笑)
土日は基本一人。ざみぢ〜〜〜!!!
そりゃ最初のうちは自由気ままで超楽しかったですよ。
一人でいるの好きだし、はじめての東京でいろんな場所巡ったり、ひたすら読書したりして過ごしてました。
が。
それもずっと続くと飽きるわけです。
目的なくただ土日をぷらぷら過ごして終えることに。
そこでなにか生産的なことができればよかったのですが、田舎者の小娘はなにを思ったか、マッチングアプリを始めました。
要するに、孤独を男で埋めようとしたわけです(*≧∀≦*)
(今振り返ると本当に恥ずかしい。穴があったら入れたい)
マッチングアプリは、20代女性は特にチヤホヤされるので、満たされぬ承認欲求をドッバドバ満たしてくれる悪魔的ツールです。
なので、わたしのように使い方を間違えると不毛かつメンヘラ度爆上がりになるので気を付けましょう。
で、マッチングアプリで知り合った男性とアポを入れまくって週末の予定を全部埋めるという暴挙に出ました。
しかもほぼ全部昼デート。
なぜなら、夜だとめんどくさい展開が予想されるため、サクッと健全に話して茶しばいて帰りたかったから。
(いま思えば損得勘定の塊みたいな考え方)
男性の中にはヤリモクでアプリを使う人もいるかもしれませんが、
わたしの場合は完全に茶モク(ただ茶をしばくだけの目的)で使っておりました。
もともと女友達よりも男友達の方が多く、男性と喋る方が気楽だったため、
ただただ会話のできる男性がいてほしかったのです・・・
そうやって自分の都合のいいようにアプリで出会い、時間を埋めていた最低な女でございました(´・ω・`)
おそらく半年で30人くらいは会ったと…思います…( ˘ω˘ )( ˘ω˘ )
しかし、この終わりなき旅にふと虚しさを覚え、
「このままではわたしは承認欲求オバケになってしまう!!そんなのダメ絶対!!」
と恐れを抱いたため、
つぎは
「自分の力で生きていける力を身につけるンゴ!!」
と思い、ネットワークビジネスを始めました。
▼ネットワークの話をしだすと本題から逸れるので、詳しくは以下の記事へ。
関連記事:ネットワークビジネスしんどくて辞めたけど、めっちゃ感謝してる話
結論、ネットワークもうまくいかず挫折。
何やってもうまくいかずで絶望しました。
・・・こんな典型的情弱な田舎者おる???(´・ω・`)
ただ、こんな黒歴史の中にも学びがありまして。それは、
一時的な承認欲求やさみしさを満たしてもすぐ枯渇するし、人と会ってない時間がより一層孤独になる
ということです。
なぜ自分がここまで孤独を感じるのか、
なぜ常に満たされない気持ちが残るのか。
そういうネガティブな感情と向き合うことを避け、付け焼き刃で解消しようとしてたんですよね。
たしかに一時的には楽しいしラクになるんですが、その後に必ず反動がくるわけです。
(異性に限らずお酒やタバコや物欲に溺れる人もいますよね)
わたしの場合、上京してからの人生の方向性や、大事にしたい価値観を見失っていたことと、
それらを見失っていたがゆえに、切磋琢磨できる仲間とつながる機会がなかったのが、精神的な孤独を抱える原因だったのかなと今は思います。
そこに気付いた今では、たとえ一人の時間があってもほぼ孤独を感じなくなりました。
同じ方向を向いてがんばっている友人や仲間がいることを知ったからです。
なので、男がいてもいなくても幸せです。(笑)
あとは、この経験とネットワークビジネスのおかげで、陰キャなりにも人と接することへの耐性がかなりついたので、結果的にはこの黒歴史に感謝しています。笑
だって、この経験がなかったら今の仕事にも出会えてないですしね(`・ω・)
恥をしのんでこれを書いたのは、この黒歴史が誰かの笑いと励みになって、無事成仏したらいいなと思ったからです(笑)
上京して友人がいない人は、孤独を男で発散するのではなく
自己投資のエネルギーに変えていくことをおすすめします。(笑)
マッチングアプリもいいけど(笑)、自己投資のさきで出会う人たちは、きっとあなたの人生に素敵な影響を与えてくれるはず!!(`・ω・)
というわけで読んでいただきありがとうございました(p*・ω・)p