執筆屋のあんちゃです!
4年近くブログを書いたり情報発信を続けているのですが、
「全然アウトプットできません〜〜!!」
「なにから書けばいいのかわからへん!!(なぜか関西弁)」
って声をものすごくよく聞きます。
かくいうわたしも、ブログを始める前まではアウトプットの習慣が全くなかったので、なかなか発信するのに苦労したんですが、
そういうアウトプットが苦手な人って「インプット過多=インプットデブ」になってる可能性があるんですよね。
(インプットデブは勝手に命名した)
頭に情報をつめこみすぎて吐き出せなくなっている
特に日本人は「情報つめこみ教育」なので、自分の意見を言ったり、考えを述べる機会ってそもそも圧倒的に少ないんですね。
だから「インプットばっかりしてアウトプットしない」というのが多くの人のデフォルトになってしまうわけです。
あの、今からめちゃくちゃ汚い例え話をするので苦手な人はサッとスクロールしてほしいんですけど・・・
ウンコってガッチガチに硬かったり我慢しまくってると便秘になるじゃないですか。
「インプットばっかりでアウトプットできない状態」ってまさに便秘と同じなんですよ。(え?わかりにくい?)
情報をつめこみすぎて頭がカチカチに滞って、吐き出し方を忘れてしまっているわけです。
だから、ご飯を食べたらさっさと咀嚼して消化してウンコするように、インプットしたらさっさと噛み砕いて自分なりに言葉をまとめてアウトプットしなきゃならんのです。
(例え方間違えたかな・・・)
要するに、いい話を聞いたり、これは勉強になったなというネタがあったら、聞いた瞬間にアウトプットしろ、という話です。
別に拙い表現でもいいんですよね。みんな完璧にアウトプットしなきゃいけないと思うから出せなくなるので。
現時点の自分にできる最高クオリティにするってのは心がけながらも、今の実力以上のものは出せないってことも踏まえた上で、「エイヤー!」と出すしかありません。
わたしも初期の頃に書いたブログなんて、読み返すだけで顔から火が出るくらいクソみたいな文章でしたよ。。(ウンコだけに。。)
(でも「読み返すだけで恥ずかしい」ということは、それだけ成長している証拠ですからね!)
情報にも鮮度がある。
実は情報って生鮮食品なんですよ。鮮度が命。
「インプットした瞬間アウトプットする」という習慣がつくと、気づきを得た瞬間・感動した瞬間の熱量が言葉に練り込まれるんですよね。
だから臨場感が伝わって、読み手の心を揺さぶる発信ができる。
逆に時間が経ってしまうと、その瞬間にしか出なかった言葉が出なくなり、記憶が薄れ、コンテンツへの熱量が消え失せて、その結果その他大勢のコンテンツに埋もれてしまう。
要するに情報が腐ってしまうのです。
わたしが「拙い表現でもいい」と言ってるのは、この鮮度を優先するべきだと思ってるからです。
熱量のあるアウトプットをすれば、時間が経ったら届かなかったはずの人にも届くかもしれないから。
「いつかアウトプットしよう」じゃ一生やらない
というわけで肝に銘じてほしいことは、「いつかやろう」じゃ一生やらないってこと。
経験則にはなりますが、ブログを書くときに「あとでちゃんと整えて書いてから出そう♪」と下書きに入れたら、9割お蔵入りします。
わたしのブログにはお蔵入りの下書きが3年前から死ぬほどたくさんあります。(泣)
時間が経つと、少なからず文章も上達しているので「こんな下手くそな昔の記事なんて出せない・・・」ってなるので、結果お蔵入りするのです・・・。
偉そうなことを散々書きましたが、現にわたしもインプットデブになりがちなので、一緒に乗り越えていきましょう。゚(゚´ω`゚)゚。
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