ブロガーのあんちゃです。
岐阜県の飛騨高山に呼ばれ、トークイベントをしてきました。
名古屋で#るってぃ講演会 をやってるなか、わたしは岐阜の飛騨高山で#飛騨高山ゲスナイト
やってきます?
飛騨高山めっちゃええとこ〜〜! pic.twitter.com/Z62i6soWCU— あんちゃ/ゲスブロガー (@annin_book) 2017年10月8日
トークテーマは「クソマジメゲスキャリアナイト」。わたしですら謎のテーマでしたが、なぜか20人以上の方が謎の目的で集まってくれました。本当に謎。
よくぞこんな奥地(失礼)まで来てくれたものだ・・・。
このイベントを企画してくれたのは、飛騨高山の地方活性に取り組む丸山純平くん。(大学4年生3回目)
「クソマジメゲスキャリアナイト」という奇想天外なイベントテーマにも関わらず、根がクソマジメなわたしは一切ゲスな話をせずただただ働き方やブログに関する話をしました。(しかし、懇親会で下ネタが炸裂した)
参加者の中には、飛騨高山に住む人、お隣の富山や愛知から来た人、熱海から来た人、東京から来た人(←バカ?)・・・いろんな背景の人が参加してくれていて。
その中には、高校生や大学生も参加してくれていることに気づきました。
その道のプロになることだけが、お金を稼ぐ手段ではない
わたしは現在、自分のやりたいことを仕事にできているというのもあって、「好きなことでお金を稼ぐにはどうすればいいのか」という話をイベントの中でしました。
学生のなかには、「野球で食っていきたい」「音楽で食っていきたい」という想いを持ちながらも、周囲から「そんなの無理」と言われている人も多いはずです。
でも、その道のプロにならなければ食っていけないのかというと、そうじゃないんです。
音楽が好きで楽器を演奏しているのなら、その知識を活かして楽器の選び方や楽器の弾き方を教えることができるし、バンドに詳しいならそれを情報としてメディアを運営したり、ライターとなって世の中に広めることだってできる。
「プロになって演奏をしてお金を稼ぐ」ことだけが音楽を仕事にする手段ではないんです。
好きなこと・得意なことを掛け合わせれば無限に仕事ができる
たとえば音楽以外にも「旅が好き」とか「インターネットが好き」とかがあれば
- 音楽×旅
- 音楽×WEB
って組み合わせで仕事を作ることだってできる。
旅&音楽フェスを企画したり、旅先で音楽を教えて回ったり、Youtubeで配信したり記事を書いて発信したり。
いろんなものの掛け合わせで自分にしかできない仕事が生まれてきますよね。
わたしなんて「下ネタ×ブログ」で仕事にしてますからね。頭おかしいよね普通に。
そう考えると、いろんなものを組み合わせて新しい仕事がどんどん生まれたら楽しい世の中になるなぁと。
「どうせ無理」の言葉で可能性をつぶさない
今回参加してくれた高校生3人(全員女の子!)に話を聞くと、
「起業したい」「国際協力とイラストを掛け合わせたい」「ファッションを仕事にしたい」
と自分の好きなことややりたいことを誇りを持って口に出していたのが印象的でした。
高校生のときからこうして自分のやりたいことにまっすぐ動けるなんて可能性しかないなぁ・・・と思いながらも、きっとこれからは周りからの反対にも立ち向かう瞬間が来るのかな、と思います。
そのときにひとつだけ覚えていてほしいのは、
- 「あなたには無理」
- 「そんなの一部の才能のある人しかできない」
こういう言葉には、なんの根拠もないということ。
こんな言葉をかけてくるひとは、大抵「それをやったことがない人」です。起業したことがないのに、「起業なんて無理」っていうのはおかしいですよね。
だからそんな人の言葉を聞くよりも、「自分の進みたい道をすでに進んでいる人」の声を聞くようにしてほしい。
あとはとにかく発信ですね!!
自分の好きなこと、やりたいこと、大事にしてること・・・ぜひ声や文章に出していってほしい。
そうすると応援してくれる人がまわりに集まってくるし、心から信頼できる仲間ができるから。
その連鎖を、わたしから高校生へ、その高校生からまた別の学生へ・・・って伝わっていくようにしていきたい。
今回はわたしも新鮮な気持ちに立ち返って、いろいろ考えるきっかけになりました。
参加してくれたみなさん、本当にありがとう!!
参加してくれた方のイベントレポートもあるよ!
*東京からわざわざやってきたバカこばりょーくん
>>あんちゃの「クソマジメゲスキャリアナイトin飛騨高山」に潜入してきた!
*熱海からわざわざやってきたバカ阪くん
>>「クソマジメゲスキャリアナイト」に参加してきたのでレポートを書きます
*富山から参加いただいた梶さん
>>ブロガーあんちゃから学ぶ『好きなことを仕事にする3つのノウハウ』in クソマジメゲスキャリアナイト@co-ba高山
▼今回会場で使わせてもらった飛騨高山のコワーキングスペース「co-ba HIDA TAKAYAMA」。
カフェも併設されていてとても居心地のいい場所でした。。。
翌日は年に一度の大きな祭り「高山祭り」が開催されていたので大きなバナナ(意味深)を握りしめて(意味深)楽しみました。
写真提供:スズキヒデノリ