フリーランスになって、すべて自分で責任を負わなきゃいけなくて不安になりませんか?とよく聞かれます。
不安じゃないわけがない。死ぬほど不安です。しかも毎日ね。
でも、最高にワクワクする働き方なんですよこれが。
フリーランスになって、生まれて初めて生きている実感を得られた。
「ブログでメシを食う!」と決断して会社を辞めた直後、ロクに収益も出ていない中で毎日記事を書いていた頃はまさに「生きるか死ぬか」の瀬戸際にいた。
会社という後ろ盾を捨てて、自分が手を動かさなければ生活できない状況に追い込まれた時、私は焦りとともに生まれて初めての高揚感を覚えた。— あんちゃ@12/14著書発売! (@annin_book) March 3, 2018
今までレールに敷かれた道を淡々と生きてきて、「生きるか死ぬか」の状況に追い込まれたことなんて一度もなかった。
常に学校や親や会社という自分を守ってくれる「盾」があったから。
だから独立して本当に一人になったとき、「盾」は自分で作らなきゃいけないものだと気付かされた。— あんちゃ@12/14著書発売! (@annin_book) March 3, 2018
独立して一人で全部やっていくことは、もちろん死ぬほど不安だ。
だけど同時に「何もかも自分の手で作り上げることができる」という自由を初めて手にしたときのあの高揚感は何にも変えられない財産になった。
初めて「ああ、自分の人生、自分で決めて生きてるなぁ」って感じた瞬間だった— あんちゃ@12/14著書発売! (@annin_book) March 3, 2018
要するに何が言いたいかというと、先月売上がガクッと下がって「やべー!」って思ったのと同時に、独立した時の高揚感を取り戻したってこと。(笑)
危機を感じると同時に「ここから這い上がるぞ〜」というドM精神が湧き上がってきて、久しぶりにめちゃくちゃワクワクしてる。うわぁ生きてるなぁ〜ってw— あんちゃ@12/14著書発売! (@annin_book) March 3, 2018
独立したてのとき、収益も5万くらいしかなくて貯金も30万なかったんです。
マジで生活できないかもwって危機感はもちろんあったんですけど、こんなにがむしゃらに「生きよう」としたの初めてなんですよね。
いままで何の不自由もなくまわりの人からたくさんのモノを与えられて生きていることが当たり前で、生きること自体がマンネリ化してて。
それをすべて振り払ってしまったときに、「あ、自由って自分で作るものなんだ」って気づいたんです。
自分の決断で自分の人生を選ぶってこういうことなんだなぁって実感して、来月生活できるかわからんって状況なのにものすごくワクワクしていて。
独立してから1年経って経済的にも余裕がでてきたときはまた目標を見失って、2年目が終わる頃に売上がガクッと落ちたときは「うおお〜〜こりゃやべえ〜〜ww生きなきゃ〜〜w」って感じでまた高揚して。(笑)
全く安定なんてしてないしハタから見れば危なっかしい生き方かもしれないけど、わたしはいま死ぬほど不安で、最高にワクワクする働き方をしています。
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