よく「顔を出して発信するのって怖くない?」と聞かれることがあったので、わたしがなぜ顔を出して発信するようになったのか、書いてみようと思います。
あんちゃが顔を出して発信する理由
わたしがブログを始めときは、まだ会社員だったんですけれども、わりと序盤の頃から(というか最初から)顔を出して発信しておりました。
そん時は別に深い理由とかなかったんですけど、まぁあえて言うならば「堂々と、言葉に責任持って発信したかった」のが一番かなと。
顔を出さずに発信すると、ある意味責任をもたずに好き勝手なことを言えてしまうという側面もあるなと思って、そこに逃げたくなかったのと、自分なりの覚悟の表し方として、顔を出そうと思いました。
(もちろん顔を出さずとも誠実な発信してる人はたくさんいますよ!あくまでわたしなりの表現手段として、ということです)
わたしの場合、ブログをやるまではずーーーーっと他人の顔色を伺いながら生きてきて、本音で人と語り合うことなんてほとんどありませんでした。
ブログを始めた頃から、そんな自分をそろそろ変えたいという気持ちもあったし、ここで腹を括るチャンスを逃したら、ずっと逃げてしまいそうだなと感じた・・というのもあります。
「顔を出すことに抵抗はなかったんですか?」
というのもよく聞かれるんですが、抵抗がなかったわけではないです。
ただ、「顔を出すデメリット」を徹底的に書き出した結果、いくつか考えられるデメリットはあったのですが、それでも顔を出すことに価値を感じたからいまこうしてやっているんですね。
具体的に書き出したデメリットでいうと・・・
①容姿をとやかく言われる可能性がある
これはたしかにありますね。(笑)女性は特に顕著だと思います。
知らん奴から突然「ブス」と言われることもありましたし、やれ「昔の髪型のほうがいい」だの「化粧が濃い」だの好き勝手言う輩は必ずいます。
最初の頃はいちいち傷ついたりしたんですが、よく考えたら「匿名のよくわからん奴にブスと言われたところで、わたしの人生に何の影響もねーな」と気づいたんですよね。
そう思うと、いちいち反応する自分がアホらしいわと。そんな暇があったら、少しでも発信して、共鳴してくれる人とつながる方が大事だわと、そう思ったわけです。
それからはどうでもよくなりましたね( ˘ω˘ )( ˘ω˘ )
続いて2つめのデメリットは、
②自分の発言は、どんなに恥ずかしいものでもネットがある限り半永久的に残る可能性がある
わたしも過去散々しょうもない発言してきましたし、精神的にも技術的にも未熟な部分がたくさんあったので、過去のブログとか読み返すと顔から火が出るほど恥ずかしい気持ちになることも多々あります。穴があったらいれたいはいりたいほどです。
でも、そんな過去を恥ずかしいと思うってことは、それほど成長している証拠でもあるんじゃないかなと思ったんですよね。
だから、そういう過程もぜんぶ受け入れて、丸ごとコンテンツにしてしまおうって。
人って情けない過去ほど隠したくなるものですけど、隠せば隠すほど、それがずっとわだかまりになったりするんですよね。
だったらもう、ぜんぶさらけ出した上で、それでも受け入れてくれる人と繋がっていった方が、お互い幸せじゃんと思うわけです。
なので、たとえどんなしょうもない発言をしてしまったとしても、それはそれで失敗談としてネタに変えて行こうという結論に至りました。
で、3つめのデメリットは
③名前や経歴がバレる可能性がある
人によっては嫌がる部分かもしれませんが、わたしは特筆するような経歴もなければ、隠さなければいけないほどの経験もしていない凡人ですので、
「別にバレてもいいか」
「てかむしろ何も隠すもんがないからデメリットじゃねーわ」
という結論に至りました。
ただ、ゴシップ的に「あんちゃの経歴は!?」みたいな記事を書いてくださる方もちらほらいるのですが、9割方、誤情報なんですよね(−_−#)
名前からして間違ってる記事とかありますし・・・まぁ指摘する労力がもったいないのでスルーしてますけれど・・・
知性あるみなさんは、うのみにしないでくださいませ(p*・ω・)p
顔を出さなくても発信はできる
顔を出す出さないに関しては人それぞれですし、出さずとも結果だしてる人はたくさんいるので、好きな方でいいと思います。
というかこれって結局表面的な話でしかなくて、大事なのは「あなたがどういう思いを持って、何を届けたくて発信しているのか」っていう根本の部分なんですよね。
情熱持って真剣にやってる人は、たとえ顔を出さなくてもちゃんとその気持ちは伝わるし、逆になんの軸もなくやってたら、いくら顔を出していても見向きされません。
最初の頃はもちろん軸なんて定まらないと思うので、動きながら考えたらいいと思いますが、どちらにせよ、読み手に誠実に伝えていくことは忘れないでほしいですね(`・ω・)
ということで、現場からは以上です。
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