おうち時間を快適に過ごすために、最近は空間作りにかなりこだわりはじめているんですが、
なにか植物を置きたいなぁと思って、せっかく珈琲屋で修行してるってのもあって、コーヒーノキを育て始めました。
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珈琲にハマるまで実がなることも知らなかったけど(笑)、
よくよく調べると、木を育てはじめてから珈琲豆がとれるまで、5〜6年(もっと長いことも!)という長い年月をかけてできると知り、一粒も絶対無駄にしないように、という意識が一層つよくなりました。
いま手元にある珈琲豆も、遠い国で何年も生きて、栽培されて、数ヶ月かけて日本に運ばれてきたんだと思うと、愛しさがにじみでてくるんですよね。ここまでよく来てくれたなぁって。
実はこの感覚って、ブログとか、YouTubeとかSNSの情報発信も一緒なんですよね。
慣れないところからブログを開設して、
あるときは何時間もかけて1つの記事を書いて、
あるときは一日中かけてブログをメンテナンスして。
どうしてもその瞬間に伝えたいことがあって、徹夜で書き続けたこともあった。
そうして少しずつコンテンツをつめこんで、何年もかけて、ブログという”作品”を育てる楽しさは、何にも変えがたいものがあります。
まるで、我が子を大切に育て上げるかのような感覚になる。まぁ子ども産んだことないんですけども
でも、これって自分一人で作り上げたわけじゃなくて、
たくさんの人にアドバイスをもらって、
協力してコンテンツつくって、
多くの人に読んでもらって、
親しんでくれるからこそ、
まるで言葉に命が宿るような、躍動感のあるブログに育つわけです。
それは絶対にわたしだけの力では作れない。
まぁこれ言ったらキモいかもしれないですが、ブログが愛しくてたまらないですよね。(笑)
でも、情報発信に必要なのも、植物を育てるのに必要なのも、究極的には”そこに愛があるか”だと思うんですよね。
心底愛を注ぐからこそ、
一つの木から、涙がでるほど美味しい一杯のコーヒーができるし
一つの文章で、誰かの人生が変わるほどの熱量がこもる。
打算や損得”だけ”では、誰かの心を動かすものは生み出せない。
愛のない数字伸ばしゲームは、次第に相手の心も、自分の心も冷たくさせていきます。これはガチです。ソースはわたし。
どうしても結果を追い求めはじめると、その過程を楽しむ余裕がなくなってしまうのですが(もちろん結果出すことも大事だけどね、絶対)
地道な過程をまるごと楽しんで育てていくくらいの余裕をもって、日々愛を注いでコンテンツを作り続けたら、ゆくゆくは想像もしない結果が実ると思います。
むしろ過程を楽しまずに結果だけ見てたら、どんどん苦しくなるし、続かない。
結果をだすには過程を愛し、
過程を愛すからこそ、結果が実る。
そんなことを、コーヒーノキに水をあげながら思いました( ˘ω˘ )
ブログ愛しい!といいつつ最近更新頻度すくないので(笑)もっともっと愛情かけて書いていきますw