「変化のとき」

人生の変わり目って

「変わりたい自分」と

「今のままでいたい自分」が混在していて

 

強い人は、「変わりたい自分」100%で

いきなりガラッと変えていけるのかもしれないけど

 

わたしの場合は、基本ビビりなので

「今のままでいたい自分」と

話し合いしながらじわじわと変わっていくことが多かったです。

 

 

大阪に家を借りたときも

拠点があった北海道と行ったり来たりしながら

完全に「ここでやってこう」って決断するまで

のらりくらり過ごしていました。

(でも、そのままでは変われないこともわかっている自分がいる。笑)

 

 

でも、そうやってじわじわ変化する中でも

最後には、えいっと腹を決めてジャンプしなきゃいけないタイミングが必ずあって。

 

その、タイミングを逃すと

変化のチャンスは通り過ぎてしまう。

(チャンスの神は前髪しかない、とはよく言われることですね)

 

 

じゃあ、「今だ!」っていうタイミングの兆候は

どうやって掴むのか?

 

単刀直入に言えば

「あ、わたし、ここを逃したら、もう一生変われない気がする」

っていう、直感が実は大きくて。

(タイミングなんて、計算できる領域には存在しない)

 

でも、直感っていうのは

とても繊細で,瞬間的なものだから

それを、いつでもキャッチできるくらい

グッドな自分を保つことも

大事だなと思いつつ。

 

 

そうやって、タイミングの波に乗り続けていたら

たとえどんなに不安で、怖くても、

「今乗るしかない!」というアンテナが立ってくる。

 

全身が、「今だ!動け!」と叫んでくる。

 

 

だから、来たる時に備えて

「変わりたい自分」と「今のままでいたい自分」が

手を組んで、一歩踏み出すまで

葛藤して、右往左往して、人生を見つめていく時間も

必要なのかもしれない、と思う今日この頃。