2年前、このブログを開設して書き始めたときに「いまさらブログなんかやるの?(笑)」と言われたことがあります。
当時はただ勢いで開設しただけだったので「え?そうなの?いまさらやるのは遅いのかなぁ・・」と一瞬弱気になったんですが、せっかくやるって決めたし1ヶ月は頑張って書いてみようと思って記事を書き続けたんですね。
もちろん最初の頃は全然読まれなくて「やっぱりダメなのかなぁ」と思ってたんですが、ほんの少しずつ読んでくれる人が増えてきて、3ヶ月後にはわたしの想像をはるかに超えた数の人がわたしのブログを読んでくれるようになりました。
心底、「ああ、あのときの”いまさらブログ?”の言葉に惑わされなくて本当によかった」と感じてます。
今更だろうがなんだろうがやる人はやるし、たとえブログのブームがきていたとしてもやらない人はやらない。そんなもんだよなって。
無駄なアドバイスをする9割の人は「それをやったことがない人」
あのとき「いまさらブログ?」「ブログで稼ぐなんて無理だよ〜」とわたしに言ってきた人は、ほぼ全員がブログをやったことがない人でした。
やったこともないのに「無理だよ〜」なんてよく言えるなぁって感じですが、困ったことにこういう人はものすごく多いのです。
「いまさら仮想通貨?」
「いまさら転職?」
「いまさら習い事?」・・・
こんな言葉に惑わされて、「やっぱりやめとこうかな」って思っちゃう人もその程度といえばそうなんですが、新しいことを始める時って誰だって不安じゃないですか。
そこにたたみかけるように「無理だ」「いまさら厳しい」なんて言われたら、誰だって弱気になりますよね。
大事なのは「自分がやりたいかどうか」「チャレンジしてみたいかどうか」であって他人がどう思うかは全く関係がないってことです。
失敗しても経験値増えるけど、やらなければ後悔が増えるだけ
「やらない後悔よりやって後悔」という言葉をよく聞きますが、これ冷静に考えれば絶対にやったほうが得なんですよ。
だって「やって後悔」は自分の経験値がはるかに増えるんですからね。失敗したってお金がなくなったって、その経験で得た教訓は一生なくなりません。
でもやらなければ、「やっておけばよかったかな・・・」という後悔が一生残り続けるだけ。
▼最近読んだ記事がすごく印象的でした
”60歳のときにバイオリンを始めることを思いとどまったという女性の話”
”90歳ほどになった女性は、あれから始めれば30年もできたのにと後悔したそう”
いま、他人の言葉に惑わされて自分がやるべきことを思いとどまっている人は、90歳になったときに後悔しない生き方をしてほしいですね。
わたしがブログを始めたとき、周りからは「今更ブログ?厳しくない?」と言われた。
そして今も「今からブログを始めるのは大変」と言われてる。
多分この先も言われ続ける。
一番ダメなのは、こんな言葉に惑わされて何も始めないことだ。— あんちゃ@12/14著書発売! (@annin_book) March 13, 2018