ブロガーのあんちゃ(@annin_book)です。
「どうやったら幸せに生きられるんですか?」「もっと幸せになりたい・・・」という話をよく聞きます。
たしかにわたし自身は毎日幸せを噛み締めながら生きていますが、最近思ったのは「幸せになりたい」って思ってる時点でその人は幸せになれないってことです。
幸せになれてないのは他人や環境のせいじゃない
いま幸せだと思えていない人は、きっと
- 「もう少し仕事がうまくいけば幸せになるのに」
- 「もうちょっと稼ぎがあったら自由に生きられるのに」
とか考えているかもしれません。
でも自分が幸せじゃない原因を環境や他人のせいにしている時点で幸せになれません。
だって「幸せ」は全部自分の捉え方次第だから。
こういう人は仕事がうまくいっても稼げるようになっても心は満たされず幸せを感じれないんですよ。
もし「お金がないから幸せじゃない」のであれば、あなたより稼ぎの少ない人はみんな不幸せになってますよね。
でも世の中には自分よりお金の稼ぎが少なくても幸せそうに生きている人もいる。逆にお金持ちなのに、常に不安そうで孤独な人もいる。
この違いはなんなのか?
モノや他人に依存しない、自分にとっての”幸せ”が何かわかっているかどうかです。
幸せとはなるものではなく、感じるものだ
「”幸せ”とは自分の捉え方だ」と考えると、現状のままでも幸せに生きることはできるはず。
でも多くの人は「今は幸せじゃないけど今後幸せになりたい」と願っています。幸せに”なりたい”ってことは今幸せじゃないってことですよね?
その考え方がもう幸せじゃないんですよ。
「幸せになる」んじゃなくて「今幸せである」と思える考え方をしないと。
わたしはいま「誰の目も気にせず自分の本心に従って生きること」が幸せなので、たとえお金がなくなっても、仕事がうまくいかなくても自分の本心に従っていたら幸せです。
逆にお金持ちになっても、誰かの目を気にして自分の本心を隠して生きていたら幸せではない。
わたしは「未来は”今”の積み重ね(延長線上)だ」と思っているので、今幸せだと思えない人はいつまでたっても幸せじゃないと思います。
「いまこの瞬間が幸せでたまらない」という”今”の積み重ねが未来の幸せにつながっていくんじゃないでしょうか。
自分が”いま幸せである”捉え方をしよう
「♪幸せは~歩いてこない だから歩いていくんだね」って歌ありますよね。
あれめちゃくちゃいい歌詞だなと思うんですが、ほんと歌詞の通りで「お金や他人や環境が幸せを運んできてくれるわけじゃない」ことにそろそろ気づいたほうがいいですよ。
「そんなこと言っても環境は変えられないじゃないか」とか言いますが、そもそもその環境にいることを選択したのはあなたです。
どんなことも結局は自分の決断が招いた結果です。自分の選択の連続で今があるんですよ。
だからいまの環境に不満があるなら「別の環境にうつる」という決断をしましょう。
モノや他人に頼らない”幸せ”を考える。「幸せになる」ではなく「いま幸せである」と捉える。
ぜひ「今」から実践してください。
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