【随時更新:最終更新 2019/4/17】
2018年〜2019年あたりであんちゃが読んで感銘を受けた本をずらっと紹介しておきます。
今後も随時更新予定なのでぜひ読書えらびに参考にしてください〜〜!٩( ‘ω’ )و
人生哲学・ビジネス書・ライフスタイル・マンガ・小説とジャンル別で紹介してるので好きなところから読んでくださいませ┗(^o^ )┓三
あんちゃの人生通して感銘を受けた本は以下の記事にまとめてます!
あわせてどうぞ〜〜!٩( ‘ω’ )و
関連記事:あんちゃの人生に深く影響を与えた本たちを愛をこめて紹介!【随時更新】
▼人生哲学
人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている/ふろむだ
一気に2周読んだくらいには面白かった。
実力あるのにチャンスに恵まれない人・実力なくてもチャンスに恵まれる人の違いがスゲーよくわかる。心理学好きにはたまらん内容です。
嫌われる勇気/岸見一郎
いや、言わずもがなな名著だと思うんですけどあえて紹介させてほしいくらいには人生かけて読みたい本。
「批判されるのが怖い」 「発信したら友人に嫌われるかもしれない」 「反対されて傷つきたくない」 と言って行動しないすべての人たちにこの本読めと言いたい。
批判を過剰に気にしてしまう人へ。
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批判する一人だけをみて、「これが世の中の意見なんだ」と思い込んでしまわないこと。
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岸見 一郎/嫌われる勇気https://t.co/9Pa9aNVPEA pic.twitter.com/cunB3S2ZTj— あんちゃ/執筆屋 (@annin_book) 2018年9月24日
海賊とよばれた男/百田尚樹,須本 壮一
出光興産の創業者・出光佐三をモチーフにした作品。
昭和20年に日本が敗戦し、戦後の荒れ果てた日本で莫大な借金を抱えマイナスからの再起をかけた経営の建て直しに、翻弄されながらも決して屈しない信念で苦難を乗り越えていく様は本当に泣ける。
「自分もこんなふうに仕事がしたい」と心の底から思える。
電車で読むんじゃなかった…??
もうねこれは日本人全員知ってほしい人物だよ…魂込めて働く姿ってこんなに美しいんだなって、わたしもそうありたいなって思うよ…
いまKindle版1巻目無料だから!!みんな読んで!!!#あんちゃ読書海賊とよばれた男/百田尚樹,須本壮一https://t.co/SRo0IdaSwg pic.twitter.com/FZJDt5jd4Q
— あんちゃ/執筆屋 (@annin_book) 2019年4月13日
夜と霧/ヴィクトール.E.フランクル
人の残酷さに泣き、生のたくましさに泣いた。
アウシュビッツ強制収容所を生き延びた心理学者の手記。
人の命をモノのように扱う現場、飢餓と疫病、悪夢よりも悪夢な現実… 読み進めるのをためらうほど痛々しい実話。
うまく言葉にできないくらいに衝撃的で、これが現実にあったと受け止めるのに時間がかかる。でも知っておくべき話だと心底思った。
ちなみにこの著者の続編「それでも人生にイエスと言う」も合わせて読んでほしい…!
▼ビジネス書
B級グルメ地域No.1 パワーブランド戦略/王一郎
北海道民が知らない人はいないというレベルで愛されている函館市のハンバーガー屋さん「ラッキーピエロ」の店舗展開に至るまでの過程とかブランドを作り上げるまでが記された名著…!
ちなみに函館市はこのラッキーピエロが愛されすぎて、マクドナルドが進出できない場所になってますw(中心部にはマックが1店舗しかない)
社長の王さん自ら執筆されていて、 「利益を追わないことが利益に繋がる」という信念が深く刺さる1冊。
ラッキーピエロ、頑なに函館以外での店舗展開を拒み続けているらしいのですが、その理由がはっきりわかってすごく感動した。
飲食業に関わらず個人でもブランドを作っていくために大事な言葉がたくさんつまってる。
稼ぎたければ、働くな。/山田 昭男
痛快なほど毒舌かつ本質をえぐられるビジネス書。(笑)
タイトルからすでにそうだけど、物事を真逆から捉えた視点や鋭い考察に思わずうなってしまう。
「日本人は腕が良いのに売り方が下手」という話が胸に刺さりすぎた。
言い方は少々キツイけど、本質を突いた言葉には仕事の姿勢を正されるものばかり。
▼マンガ
ランド/山下和美(1〜8巻発売中)
正直ここ最近の連載マンガで一番展開が気になる作品。
冒頭は普通の歴史マンガかと思いきや、1巻目の終わり頃から大どんでん返しが…。 「しきたり」という名の常識によって洗脳された国がどうなっていくのかがよくわかる。
まるで日本の縮図を見ているような…。
陰謀論とか、世界の裏側的な話が好きな人はかなり気にいると思いますw
火の鳥/手塚治虫
いやー、これはもうね、、、ほんと言葉が出ないほどの作品なんですよね、、、
手塚治虫という「哲学」がすべて凝縮されたような、圧倒的な熱量と壮大さ。
こんなに喜怒哀楽が揺さぶられる作品にはもう出会えないんじゃないか…ってくらい。
子どもの頃に読んだことある人が多いかもしれないけど、大人になってから読むと「手塚治虫はどれほど壮大な視点で世界を見ていたんだ…」と愕然とさせられますよ。。
また3年後とかに読み返したら、全く違う視点で読めそう。一生読みたい作品。
「人類はこのままいくと自分たちのせいで滅亡するんじゃないか?しかもこういう人類の歴史って実は何度も繰り返されてきたんじゃないか?」とか壮大なことをわりと本気で考えたことあるんだけど、手塚治虫はそれを50年前から「火の鳥」って漫画に書いてて鳥肌立った… pic.twitter.com/K49sUFYrK9
— あんちゃ/執筆屋 (@annin_book) 2018年4月23日
手塚治虫の「火の鳥」の中で、不老不死になりたいと願う人に対してある人物が放ったセリフがすごくいい言葉だった。?
『人間は死なないことが幸せではない。生きている間に自分の生きがいを見つけることが大事なのだ』
— あんちゃ/執筆屋 (@annin_book) 2018年4月25日
ハレ婚/NON
“一夫多妻制”が採用された町で、夫1人に妻3人で暮らすっていう、話はポップだけど既存の恋愛観・結婚観について深く考えさせられる作品。
嫉妬との向き合い方とか、コミュニケーションの取り方とか、「そうだよなぁ…そういうの大事だよなぁ…」って思う瞬間も多々。
あとほどよくエロいのも最高です。٩( ‘ω’ )و
あそびあい/新田章
これまた既存の恋愛観をぶち破っていくような破天荒マンガ。
主人公の女の子は欲望に正直でいろんな男とエッチするんだけど、常識ぶち壊してる感じすげー面白いし考えさせられる。
読み進めるほど主人公が合理的で素直な生き方をしてることに気づかされる。。。(こういう話大好き)
理解できない人ももちろんいると思うけど、新しい恋愛の形に関心ある人は絶対この漫画読んでみてほしい。
この場面とか読むと「付き合うってそもそもなんなんだ…?」「好きとは…?」って考えさせられるw pic.twitter.com/0FiDfCns4t— あんちゃ/執筆屋 (@annin_book) 2018年7月9日
あなたがしてくれなくても/ハルノ晴
泣いた。
セックスレスになった夫婦の話なんだけど、リアルすぎて泣いた。。
「したい側」も「したくない側」も両方つらいんだよな。。経験のある人は死ぬほど共感するかも。
シリーズ累計50万部だそうで、それほど今の日本で必要とされているテーマなのかな、とか思っている。セックスレスが悪いことだとは思わないけど、それをどう受け入れるかってのはどんな人もぶち当たる壁だよなぁ。
▼小説
日本のセックス/樋口毅宏
脳天ぶち抜かれる小説に出会ってしまった。(※エログロ注意)
軽い気持ちで手に取ったら夢中で読み終えて放心状態。
地獄からさらに地獄に落とされるような、目を逸らしたくなる展開なのでメンタル弱い人はオススメしないけどこれはヤバい。
エログロ小説の頂点と言えるレベル。こういう胸糞悪い作品大好きなんですよね…(ひねくれ者)
神さまを待っている/畑野智美
「貧困女子」をテーマにした小説なのに、小説ではないレベルの現実を突きつけられる。
それほど生々しく、苦しい心情が伝わる。
貧困、性差別、非正規雇用、家族問題……どれも身近に起こっていることで、空想の話なんかじゃない。20代にはぜひ読んでほしい作品。
以上です!!随時更新していくのでおたのしみにーー٩( ‘ω’ )و