2024/03/13「矛盾あるいは人生の本質」

 

 

「後悔しない人生を」とは言うけれど

「あのときこうしていれば、、、」

という後悔が、次の成長につながるときもある

 

「やりきった」という達成感は

人生の満足度に影響を与えるが

「やりきった」と決めつけたことで

まだその先にあったかもしれない可能性を

潰していることもある

 

考える前に動くことが大事なときもあれば

よく考えてから動いたほうがいいときもある

 

夢をもつことで人は頑張れるが

現実に足をつけなければ一生形にならない

 

人生で大事なことは

常に矛盾のなかにあって

その両極の目をもってして

中庸のバランスを得ていく

 

どれだけ矛盾を愛せたか、が

人生の密度になるのだろう