ブロガーのあんちゃです。
大学卒業後に地元の北海道から上京して会社の同期と数人の大学の友人くらいしか話し相手がいなかったわたしですが、2年たってようやくたくさんの人と仲良くできるようになりました。
この2年間で私自身もコミュ障をだいぶ改善しましたし、たくさんの人と出会ってきて「コミュ力ある人とない人の違い」がはっきりわかったので今回書いてみます。
コミュ障には致命的に”リアクション”が足りない
「この人話しにくいなぁ」とか「会話続かねぇ」みたいな人は大体、リアクションが足りません。
※ちなみにリアクションとは。
反応。
そう。コミュ力がない人は総じて反応がないんです。
なぜコミュニケーションにはリアクションが必要か?
たとえばあなたが誰かに話しかけたとき、下の2つのイラストのうちどちらが話してて楽しいでしょうか?
パターン①相手のリアクションがある場合
うんイイ感じ。相手も聞いてくれてる感じがわかるし、テンポよく会話が続いていきそうな感じですね。
パターン②致命的にリアクションがない場合
・・・・・・・。
えっと、、、聞いてる、、、?
みたいになるよね。
リアクションがないと話す気なくすし、話す気なくすと会話が続かなくなって、「こいつと話すのおもんない」認定を受けてしまいます。
これは一対一だけじゃなくグループで話してるときも同じです。
「うんうん」と聞いてくれる人にはそれだけで好感を持ちやすいのに対し、なんのリアクションもない人はなんの印象も残りません。
あれ?いたっけ?みたいになります。
あとはスピーチとか授業を受けるときもそうです。
大部分の人がスピーカーに対してリアクションをしないので、その中で逆にリアクションをするとスピーカー側に「あの人はよく話を聞いてくれている!」と印象づけることができます。
スピーカーも、熱心に聞いてくれる人にはやっぱりちゃんと話したくなりますしね。
わたしも何度かイベントで登壇するときがありますが、話にうなずいてくれる人や笑ってくれる人はすごく良い印象が残ります。
コミュ障がリアクション力をつけるために大事なポイント2つ
①うなずく
「うんうん」とうなずきながら話を聞くことは、「あなたの話を聞いてますよ」というサインにもなります。
ちゃんと目をみてうなずくことですね。どっか違う方向みてうなずいてても「絶対聞いてないだろ」って思わせてしまうので。
②相づちをする
相手の話の合間に「へぇ~」とか「そうなんだ」とか「うんうん」とか適度に入れると相手がテンポよく話すことができます。
相槌なしにひたすら真顔で聞かれても気味悪いですよねw
特に男性が話し手なら、女子は「すごぉい!」と「知らなかったぁ~!」といっておけばたいてい勝手に「この子はおれの話を聞いてくれている!」と調子よくなってくれます。(適当)
ただし、やりすぎると胡散臭くなる
上の2つのポイントは、やりすぎるとドン引きされるし胡散臭くなります。
加減には気をつけましょう。
たとえば「うなずく」だと、
ヘドバン並にうなずきまくる人。
常にうんうん言っててもウザイだけですね。もはや話し手より主役になっとるがな。
そして「相づち」だと、
おま、絶対聞いてねーだろ
ってくらい話の盛り上がりやオチのないところで反応する人。
リアクションはちゃんと相手の話を聞いた上でしてくださいね。
話がうまくなくてもリアクション上手になれば相手が心地よくなります。ちょっとでも意識してみると絶対に変わるはず!!
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