”人に読まれる文章の書き方”について考えてみた

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こんにちは。今をトキメククソマジメゲスブロガーあんちゃです。

今回は、“読まれる文章”について私なりの考えをまとめてみました。

ブログに限らず、SNSやメールにも通ずる部分なのでご参考になれば幸いです。

 

 

大前提!「どういう自分が書くのか」をハッキリさせる

どんな人間が書くかで文章の価値が決まる

まずは文章を書く前に《どういう人間が書くのか》を考えます。

例えばわたしだったら、

  • 《下ネタ大好きなあんちゃ》18禁の館・熱海秘宝館について書く。
  • 《現役電子書店員のあんちゃ》20代にオススメの本について書く。

これ、結構大事だと思うんです。だって下ネタ嫌いな人が熱海秘宝館に行ってもその価値を伝えられないし、本読まない人が本をオススメしても、何の信憑性もないですからね。

 

だから、《どんな自分が、どういう価値を伝えるために文章を書くのか》は大事なんです。

 

 

著名人の文章を丸パクリしても読まれないぞ

 

ソフトバンク社長の孫正義さんが『この本で人生が変わった。この本のおかげで今の自分がある。』って言ったら、「孫さんみたいになれるならその本読んでみようかな」ってなりますよね。

それが仮に自宅警備員の実家暮らしのオッサンが『この本で人生が変わった。この本のおかげで今の自分がある。』って孫さんと全く同じこと言ったら「お前みたいにはなりたくねえし!」ってなる。

誰が伝えるかで価値が全然変わってしまうんですね。

だから有名人の文章や書き方をそのままパクっても結果はでないんです。自分にしか伝えられないこと・自分だからこそ伝えられることを書きましょう。

 

リアルで面白くない奴にネットで面白いことを書けるはずがない

 

文章はその人の価値観や思考を具現化したものです。だからリアルのコミュニケーションと同じように、「私はこう思うけど、あなたはどう思う?」という会話のキャッチボールを二次元でやる必要があります

だから、リアルで相手のことを考えられない自分の利益最優先の人には「読まれる文章」は書けません。

それと同じように「バズるような面白い記事書きたいな~」って思っても、リアルでまわりの人を笑わせられない人に面白い記事は書けません。面白い記事を書くには、リアルでも面白くなる必要があるんです。

※面白くない人=コミュ力ない人ではありません。内気でも面白い人はたくさんいますからね

 

誰が読むのかを死ぬほど考える

読者をイメージする

ビジネスっぽく言うと“ターゲット”を定めるってことですね。

 

  • 自分の伝えたいことはどんな人に響くのかor役に立つのか
  • どんな人に読んでもらいたいのか

 

を考えるといいと思います。

例えば、おばあちゃんに就活の情報発信したって意味ないし、結婚している人に婚活情報を発信しても意味ないしってこと。画面の向こう側にいる読み手をよくイメージしてみてください。

 

読み手のことを考えない自己満文章はただの日記

読み手のことを考えず、ひたすら自分の言いたいことだけ書くのはただの日記です。

読まれるためには、「読み手が何のためにその記事を読むのか」をひたすら考える。

読み手は「ためになる情報が知りたい、問題を解決したい、笑ってスッキリしたい」と思うから読むんです。自分の利益になることを知りたいから読むんです。

だから“自分の伝えたいことを、相手の利益になるような形にして文章にする”ことが大事。

 

複雑な言い方しちゃいましたが、「自分の文章が相手にどんな利益をもたらすか」を考えるということです。

 

例えばわたしが「20代にオススメの本」について記事を書いたら、読み手は『こんな本があるのか。自分の生活に役立ちそうな本だなぁ。読んでみようかな』って感じで、新しい本との出会い・行動する原動力に役立つってことです。 

 

そんなこと言ってもすぐできないからとにかく書こう。

 

最初からこんなに考えてできたらただただ天才です。とにかく書いてみる。感覚をつかむって大事ですからね。

 

ひとまずこんな感じで、“読まれる文章”についての考え方を書いてみました。ああ、わかりやすく伝えるって大変だ・・・!私も精進します。

 

「じゃあ実際に書いてみよう」と思った時に、わたしが参考にしていた名著たちを以下の記事で紹介しているので、みなさんもぜひ学んでみてください。 

 

>>“面白く”文章力を鍛える!ブロガー&ライターも必見のおすすめ本5選 – まじまじぱーてぃー

 

 

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執筆屋あんちゃ
執筆屋です。意識高い人生哲学から下ネタまで幅広く。 大阪の珈琲屋「シロフクコーヒー」のバリスタ▶︎系列店「ゆにわマートオンライン」に最近異動しました。最近はよくインスタにいます。

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