クソマジメブロガーのあんちゃです。
悩みのタネのなかでも最も厄介なのが「人間関係の悩み」。
わたしも以前は結構イライラしたり、ストレスを溜め込むことが多かったです。
ですが、ちょっと考え方を変えたら一瞬でイライラしなくなりました。
人間関係でイライラしてしまう人は何が原因なのか?
人間関係でイライラしたり悩んだりする人って、大体「全て相手が悪い」と思ってるんです。
でもそれ、「相手に対する捉え方」を変えるだけで、ほんとラクになりますよ。「捉え方ってなんやねん」って思っている方に、わたしの経験を踏まえて書いてみたいと思います。
「相手に対する捉え方を変える」ってどゆこと?
そもそも人間関係にイライラするときって、自分が理解できない言動や態度を相手がするときだと思うんです。
「なんでこんなことするんだろう」「もっとこうすればいいのに!」「なんで○○しないんだろう」みたいな。
自分が期待する反応を相手がとらないときにイライラが発生するんですね。でも、自分の期待を押し付けたところで、相手の反応はまず変わりません。
その人自身が「変わらなきゃいけない理由」ができない限りは絶対に変わんないです。
相手が変わらないんだとしたら、自分が変わるしかイライラを解消する方法はないよね。
要するに
「相手の言動や態度に対する自分の捉え方を変えろ」ということなんです。
相手に対する捉え方を変える方法
私も学生時代とか新卒の頃は人間関係でけっこう悩んでて、表には出さないけど心のなかで
「あの人意味不明だしイヤ」「こんな失敗をしたのはあの人のせいだホント最悪」とか
腹黒いことばっか思ってましたw
職場でもグチグチ批判してくる上司がいたのですが、
ある日会社の先輩が
『(上司が)何言っても批判してくるのは、それがあの人の生きがいだからしょうがない。私たちはあの人の生きがいに貢献してあげてるんだよハハッ』
と話していたのを聞いて「そういう捉え方すんのか(´゚д゚`)」って衝撃受けたんです。
それ以降、イラっとする瞬間は一度冷静になって捉え方を変えるようになりました。
捉え方変換例①
上司が理不尽に怒鳴りつけてくるとき。
→「上司がこんな理不尽なのはきっと奥さんと朝ケンカして追い出されたからに違いない。同情してあげよう・・・」
捉え方変換例②
合コンで出会った男が自分の話ばかりでイライラするとき。
→「この男が自分の話ばっかりするのは、ただのかまってちゃんなんだな。もはやコイツは小学生なんだ。かわいいかわいい。ヨシヨシ」
こんな感じで勝手に皮肉を交えながらストーリーを作るようにしたらなんかイライラするのもバカらしくなって気がラクになりました。
ぜひ、イラっときたときには「なんでこの人はこんな言動or態度になったのか」を勝手に考えてみると、ラクになるかもしれません。
※それでも限度をこえて人をイラつかせる達人もいます。
そういう人にはもう「コイツにイライラする時間があるほど私は暇じゃねえ!」と割りきって無視のスキルを磨きましょう。
人間関係を円滑にするならこれを読もう
わたしが人間関係のコミュニケーションに手こずっていた頃に読み漁ったおすすめの「コミュニケーション本」を下の記事で紹介しています。
コミュニケーション力が飛躍的にアップ!元出会い厨あんちゃのおすすめ本5選
相手の心理や反応を知ると、それに対応したコミュニケーションがとれるようになるので、いちいちコミュニケーションにイライラしなくなります。
ぜひ学んでみてください。
▼どうしてもイライラしてしまうときの解消法は、こちらの記事に書きました。