「廃れる情報発信」をしてしまう人。

 

こんにちは。あんちゃです。

 

ネットの世界はものすごい流れが早く、一時的に注目を浴びて有名になった人も、一年経ったらいずこへ・・・ということが当たり前の状況です。

わたし自身も、最初の頃はブログの記事がバズって、アクセス数がみょーんと伸びたこともありました。

まぁでもそれが落ち着いた頃には、「自分の本当の実力」というのが、見えてくるわけですね。

 

一時的な注目って、運の要素が強かったり、たまたま時流に乗ってたとか、旬なネタだったとか、そういうのが要因として大きくて。

もちろんそれも実力のうちといえばそうなんですが、そんな偶然だけでは生き残っていけないのも事実です。

 

ただ、その偶然を、自分のホントの実力だと勘違いしてしまう人も多く、過信するあまり、すぐに廃れてしまう・・ということもあるわけですね。

(あ、昔のわたしのことです(*’▽’*))

 

 

約5年間情報発信をしてきて、「廃れていく人、長続きする人の違いって何なんだろな」と考えてきたのですが

一つ言えることは、

誰でも言えちゃうようなこと・・・たとえば、ノウハウ的な情報とか、まとめ系の情報とか、そういうのだけを発信してる人は、簡単に他の人に取って代わられてしまうんですね。

 

あとは、成功者が発した言葉を、そのまま受け売りで書いてたり。

自分が思ってもないことを体裁よく並べてる発信って、言葉が浮いてるから、説得力が無いんです。

その人の実践や行動が伴っていない、表面的な発信というのは、言葉に具体性が無いから、どこかぼやっとしていて、良いこと言ってる風で、中身が無いという・・・。(ああ・・・昔の私や・・)

 

そこに早く気づかないと、いけないわけですね。

 

 

もちろん、ノウハウや綺麗事を書くな、と言ってるわけではなくて。そこに、自分にしか語れないエピソードとか、体験談とか、思いとかをちゃんと乗せられているか?が大事だということです。

 

 

「廃れない言葉」で語っていくためには、結局、その人の普段の生き方が出るわけです。

これまであらゆる媒体の、あらゆる人の発信を見てきても、「言ってることと、やってることが一致してるかどうか」で、言葉の重み=影響力の〝深さ〟が決まる、ということなんですね。

 

 

ちなみに、「一時的な〝広い〟影響力」をつけるなら、ノウハウだけでもある程度結果は出せます。

けど、本当に、自分の思いに共感してくれたり、応援してくれる仲間と繋がろうと思ったら、ちゃんとそこに「自分の行動を伴った言葉」がないと、良い人は集まってきません。

 

たとえ数字だけがーっと集めても、集まった人が、心から「この先もこの人を応援したい」と感じてくれていなかったら、結局はすぐに離れてしまうのです。そういう、刹那的な発信は少しかなしいですよね。

(それでも、割り切ってやるというのなら、いいのかもしれませんが)

 

 

なので、「廃れない情報発信」をしていくには、自分の日々の生活をアクティブに過ごして、面白くしていくしかないと思います。根本的な話ですが。

 

日常で、どれだけ本気で仕事に打ち込んで、周りの人と接して、自分と向き合ったか。

そこで経験したこと、失敗したこと、学んだことを、臨場感をこめて言語化する。

 

そうやって熱く生きた結果として、重みのある言葉が出てくる。

それが、人の心を掴む発信力に繋がっていく・・ということです。

 

 

・・・と、偉そうにこんなこと言ってる私が一番実践しないと意味がないので、今日もはりきってバリスタ修行して、発信していきます(`・ω・)!!

 

 

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執筆屋あんちゃ
執筆屋です。意識高い人生哲学から下ネタまで幅広く。 大阪の珈琲屋「シロフクコーヒー」のバリスタ▶︎系列店「ゆにわマートオンライン」に最近異動しました。最近はよくインスタにいます。

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