自分の強みや武器なんて、発信して初めて気づくことができる。

「自分になにができるのかわからない」
「なにが強みなのかわからない」

という人は結構多い気がします。わたしも以前はその一人でした。

結局のところ自分の強みって、外側に出してみないとわからないんですわ。

 

自分では気づけなかった武器にアウトプットして初めて気づく

わたしは24年間、他人の目を過剰に気にして生きてきたんですね。

だから人一倍、相手の気持ちや行動・態度に気を配ってました。

関連記事:24年間他人の目を気にして生きてきた私が一瞬で克服した3つの理由

 

他人の目を気にして自分の意見が言えなくなるのは自分の弱さでもあったんですが、それが捉え方を変えると「人の気持ちや行動に寄り添うことができる」という強みになることに気づきました。

 

なぜ気づけたのかというと、発信したからです。

ブログを使って自分の考えを発信するようになってから、

  • 「とても共感しました!」
  • 「わたしが言いたいコトを代弁してくれたような気持ちになりました」

と言ってもらえることがすごく増えたんですね。

 

そのときはじめて、「あ、わたしは人に共感することができるんだ。これってわたしの強みでは!?」って気づいたんです。

 

自分の中だけの強みは、強みじゃないかもしれない

だから自分の強みって、発信して人の目に触れることではじめてわかるものなんだなと。

もちろん自身で考えることだって大事ですよ。「自分はこういうところが魅力かな?」「こんな長所あったかも」って思い浮かべることはめちゃくちゃ大切。

ただ、それを外側に出してみなければ意味がないのです。

 

アウトプットしてはじめて

「ああ!やっぱりわたしの魅力はここなんだ!」って確信できることもあれば

「あれ?そんなに強みにならないのかも?」って気づくコトもある。

自分の中だけで決めた強みは、実は何の役にも立たない可能性だってあるってことですね。

 

そういえばむかしストレングスファインダーという、いくつか質問に回答して自分の強みを診断してもらうってのをやってみたんですけど、ブログでガンガン発信するまえだったのであんまりしっくりこなかったんですよね。

でも最近になってようやく「あ、わたしの強みめっちゃ活かされてるやん」って腑に落ちました。

こんなふうに、もちろん自分で強みを知っておくことは大事。でも知ったからってそれを実践しないとなんの意味もないってことはおさえておいてほしいです。

 

▼ストレングスファインダーのことについては以下の記事に詳しく書いてます!面白いのでぜひやってみてね!!

関連記事:自分の長所(強み)の見つけ方。3つの方法で自分自身を診断しよう

 

追記

ちなみに「共感性」は、「一番疲れる・エネルギーを使う資質」らしいです。たしかにわかる気がする。(笑)

 

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執筆屋あんちゃ
執筆屋です。意識高い人生哲学から下ネタまで幅広く。 大阪の珈琲屋「シロフクコーヒー」のバリスタ▶︎系列店「ゆにわマートオンライン」に最近異動しました。最近はよくインスタにいます。

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