離島大好きブロガーのあんちゃです。
「一人旅に行く人たちを応援しよう」記事第3弾。今回は四国・瀬戸内編!
個人的に日本で一番好きなエリアです。老後は瀬戸内海の離島に住むと決めています。
3週間かけて四国と瀬戸内を一周したので、おすすめの一人旅スポットを紹介します。
愛媛:しまなみ海道
愛媛県の今治~広島の尾道を結ぶ西瀬戸自動車道。通称しまなみ海道。
愛媛と広島の間にある7つの離島を橋でつなげています。
自動車だけでなく、自転車でも通ることができます。わたしは今治からレンタサイクル(クロスバイク)で渡りました。全長70km。
キツかったwwまる1日かかったw
でも、疲れを忘れるくらい橋からの眺めが最高なんです。
結構自転車で渡る人も多かったのですが、通りすがりにお互い「こんにちは」って挨拶するんです。これがまたほっこりしますね。
また行きたいなぁ。
香川:特別名勝 栗林公園
うどん県はとにかくうどんが安くてウマイんですが、わたしは栗林公園が大好きです。
JR高松駅から徒歩だと20分くらいかな。電車やバスでも行けたはず。
特別名勝の庭園です。
※特別名勝=国が文化財保護法で指定した名勝(景色の良い場所)のうち、特に価値が高いと認められたもの
「ミシュラン観光ガイド」でも最高評価の3つ星がついたほど。
でもここはわざわざ足を運ぶ価値があると思う。広くて手入れされていて気持ちいい。
徳島:大塚国際美術館
徳島の鳴門市にある大塚国際美術館。大塚製薬グループの創業75周年事業で約20年前に開館したようです。
ここ、国内で2番目に大きい美術館なんです。(1番は国立新美術館)
地下3階~地上2階の計5フロアにたくさんの展示。わたしは全部見るのに半日かかりましたw
展示は陶板複製画(板状の陶器に絵をプリントする)で、絵画ではないので写真撮影もOK。
みんなが知っているような有名な絵がたくさんありました。
ちなみに美術館から10分ほど歩いたところで、船に乗ってうずしおも見ることができます。大迫力。
高知:四万十川(トロッコ列車)
高知はなんといっても日本三大清流の四万十川じゃないですかね。
(それしか思いつかない・・・)
そして四万十川を見下ろせる”しまんトロッコ”というトロッコ列車が超おすすめです。
通常の車両の後ろにトロッコ車両がくっついています。
通常乗車券+トロッコ乗車券(大人520円)が必要。
わたしが行った日はあいにく悪天候だったんですが、晴れたら超気持ちいいだろうなぁ~
最高!瀬戸内海の島々
ここらへんの島々はマジ最高なんで絶対行ってください。
離島が多すぎるのでイチオシの島を一言ずつ紹介しますw
直島
島中にアート作品が置かれている。島全体がアートですね。
「I LOVE 湯」っていう銭湯がアート作品になってるところがオススメ。(フツウに銭湯として使える)
外国人観光客がとても多かったです。他の島々に比べてダントツに観光客が多く、賑わっていました。
そのぶん美術館やアート作品の鑑賞も人だかりができるので注意。
宿泊場所も多いので、1週間くらい滞在しても飽きないレベルだなぁと思いました。
豊島
ここもアートがさかん。豊島美術館は必見です。こんな斬新で感動する美術館は他にない。。。
国内いろんな美術館に行ったことありますが、わたしの中では豊島美術館が一番最高です。
あとは島内にはコンビニない。飲食店もほぼない。わたしは小さな民宿で一泊して、おいしいBBQをいただきました。
男木島(通称:猫島)
ねこぉぉぉぉおおおおおおおおたくさんいるぞぉぉぉおおうおおおかわええええええええ
ここの島はとにかくぶらぶら散策して猫を愛でるのがおすすめです。いつのまにか半日経ってます。
女木島(通称:鬼ヶ島)
島の真ん中に巨大な洞窟(鬼ヶ島大洞窟)があって、かつて鬼が住んでいたと噂されているのだとか。なんかロマンを感じる。
犬島
猫島につづいて犬島。犬はいませんでした。
犬島精錬所美術館という、稼働しなくなった銅製錬所を保存・再生した美術館があります。ここも不思議な空間でしたね・・・廃墟好きにはたまらんでしょう。
つい熱がこもってしまいましたが、本当に最高の場所ばっかりなので皆さんこの機会にぜひ行ってみてください!
四国への格安航空券は「スカイチケット」で探そう
もし本州などから四国へ飛行機で行く場合には「スカイチケット」という予約サイトで格安航空券を探すと、LCCを含む最安値の航空券を見つけて購入することができるのでめっちゃ便利です。
わたしも飛行機探すときはめちゃくちゃお世話になってます・・・。安い航空機を比較して見れるのがすごく助かる。
松山とか高松行きとかは、わたしが行った時は片道3500〜4000円くらいで行けたので航空会社によってはほんとにお得に利用できます。