こんにちは。クソマジメゲスブロガーのあんちゃ(@annin_book)です。
最近、新しい読書術を発見しました。「オーディオブック」ってやつです。
本を”読む”のではなく”聴く”という。「そうきたか」って感じですね。電子書籍に次ぐ衝撃でした。
しかもこれがかなり便利なんですよね~。活字が苦手な人とかはぜひオーディオブックを試してほしいと思うのです。
オーディオブックとは?
そもそもオーディオブックとは。
主に書籍を朗読したものを録音した音声コンテンツの総称。
本を音で聴けるってことですね。
日本で普及し始めたのは1980年代に「カセットブック」が出た頃らしい。カセットテープとかいまの高校生知らないんだろうなぁ・・・。
最近ではアップルがiTunesでオーディオブックの配信始めたり、アマゾンも参入したり少しずつ市場が広がってきたみたいです。
オーディオブックサービス『FeBe(フィービー)』がマジ便利
国内のオーディオブック配信サービスで最大手なのが『FeBe(フィービー) 』ってやつなんですが、クッソ便利でした。
今現在で15,000タイトルほど配信してるみたいです。ビジネス・実用書、語学系の本が多め。人気タイトルは結構揃ってますね~。
これはマジで新しい読書ライフが送れます。
耳で読む本?「オーディオブック」詳しくはこちら!- FeBe
しかもFeBeはちょくちょく半額セールとか開催されたりしているので、わたしはまんまと引っかかっております(笑)
Webサイトで購入&アプリでDLして聴ける
オーディオブックはFeBeの公式サイト で無料会員登録後に購入できます。
そして購入したモノは、
- スマホだったらFeBe専用のアプリをインストールし、そこでDLして聴く
- PCだったらサイト上からDLしてMP3プレイヤーで聴く
ことができます。
スマホのアプリがシンプルで使いやすいので、わたしはiPhoneで聴いてますね。
※月額980円~のプレミアム会員に登録すると、毎月好きな本が1冊DLできるので、オーディオブック活用しそうな人はコッチのほうがお得です。
プロのナレーター・声優が朗読したものを収録!
音声は声優さん&ナレーターさんが朗読したものを録っているようなので、かなり聞き取りやすい。
ただ淡々と読み上げるだけでなく、抑揚や話のスピードにもこだわりがあって臨場感があります。
音声速度が調整できる&気になった部分が何度も聞き返せる機能
スマホアプリだと音声の速さが調整できるのがめちゃくちゃ便利。
「通常速度だとちょっとゆっくりだなぁ」って思ったので、わたしは1.5倍速で聴いてます。
倍速なら聴き終わる時間も早いしサクサク進みますね~。
あとは本の章ごとに音声が分けられているので聞き逃した部分もあとで聞き返しやすいのと、「ふせん」機能がついてること。
ふせん機能は、自分が気になった音声部分で「ふせん」ボタンを押すと、後からその部分をすぐに再生できるように保存しておいてくれるんです。
ふせんをつけたリストの一覧から、また聞きたい部分のところから再生できるんですよ。
何回も聴きたいところがあったらこの機能はかなり便利ですね。
オーディオブックを聴く3つのメリット
わたしが実際にオーディオブックを使ってみて感じたことは以下3つ。
①いちいち不明な単語につまづかず、文章の大枠を理解できる
ふつうに本を読んでたらわからない単語がでてきたときに立ち止まっちゃったりするんですが、オーディオブックだとわからない単語はそのまま聞き流して、さらっと文章の大枠がすぐ理解できます。
本は完璧に読むことより文章を理解するほうが大事ですからね。
②語学本は勉強しながら聴ける
わたしはビジネス書ばかり読むんですが、語学系の本だったらテキストで勉強しながら耳で聴けるので勉強がはかどるんじゃないかなと。
語学ならなおさら耳で聴いたほうが効率よく覚えられそう。
③読書で集中が続かない人もサラサラ聴けて内容がすっと頭に入る
活字本だと集中がすぐ切れてしまう人は絶対にオーディオブックの方がいいですね。
移動しながらとか、運動しながらとかで聴けるのでサラっと内容が頭に入ってきます。
どういうときに便利なのか
「手は空いてないけど頭は動かせる」ってときが最高に便利です。
- 移動中&通勤中・・・満員電車の中とか本を広げるより音で聴いた方がラク。
- ドライブ中・・・音楽に飽きたらオーディオブックもあり。
- 寝る前・・・電気消したあとでも本が”聴ける”。
- 運動しながら・・・ランニング中の音楽代わりに。
- 料理しながら・・・手が離せないから重宝します。
オーディオブック試す価値あり。
ってわけでわたしは一瞬でオーディオブックの虜になりました。
電子書籍を読んで、目が疲れたらオーディオブックに切り替えたりして快適な読書ライフを模索しようと思います。
本好きの人も、本が苦手な人も試す価値アリです。
ぜひ本を”聴いて”みてください。
※すでにFeBe登録したよって人は、わたしの「オーディオブックリスト」もFeBeで公開しているので、ぜひ本探しの参考にしてみてください。
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